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内臓脂肪過剰&糖尿病と血管リスク
カテゴリー 陶氏療法
先週、同友会で一緒に経営問題研究する仲間CKさんが68歳で脳卒中で亡くなりました。予想内のことですけど、いい人が68歳で亡くなると心が痛くなりました。

予想内とのことは、二年半前仲間の勉強会で、身体のチェックをしました。六人のデータを見ると、明らかに異常になった

CKさんに健康注意の指導をしました。内臓脂肪は18で過剰です。理想は5でした。本人は糖尿病を持っていました。薬を飲んでいるけど、あまり食事の管理はしていないです。一度施療に来ましたけど、食事の自己管理指導は拒否されました。

今回、先週昼にピザ焼く時、頭が痛いと言って、倒れて脳卒中で亡くなりました。血管が内臓脂肪と糖尿病の影響で、正常な収縮に絶えられなくて普通の生活の動作でも切れました。

内臓脂肪は誰でも簡単にチェックできます。今の各メーカーの電子体重計に表示されます。一度チェックして健康管理をしてほしいです。

糖尿病の後遺症は血管障害です。薬を飲んでいることで、安心することはとんでもないことです。薬を飲んでいることは、検査で血糖値が正常値になっても、経営用語でいうと粉飾決算です。中身に問題があっても、外部に見せないの行為で、自分の身体に対しての詐欺行為です。命としては無責任とも言えます。

生活習慣病の対症療法の薬は、あくまで生活習慣改善の前提として、一時利用するものです。長期に薬に頼り糖尿病や高血圧症、または痛風や心臓病などの患者は、もう一度薬の説明書を読んで、早く体質改善を見直してください。両親からいただいた命は一回きりで、大事にしましょう。
2017-02-17