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玄米酵素第33回全国販売店研修会③「FBRAの潰瘍性大腸炎臨床試験」
カテゴリー 陶氏療法
FBRA(玄米酵素)医学シンポジウムで発表した三番目の先生は石川消化器内科院長・京都府立医科大学分子標的癌予防医学特任教授の石川秀樹先生でした。発表テーマは「FBRAの潰瘍性大腸炎臨床試験」でした。

潰瘍性大腸炎は非特異性炎症として、西洋医学では病気の原因やメカニズムが良く分からないから、難病で扱います。日本の総理大臣も一時潰瘍性大腸炎の発作で総理の座をやめるほど、大変な病気だということは、みんなが分かります。日本の潰瘍性大腸炎の患者数も、十九世紀70年代から上昇しっぱなしです。2010年の統計で11万7千超える患者がいます。以前は潰瘍性大腸炎の患者は植物繊維を減らすの指導があるけど、それは先生たちの想像による炎症や潰瘍の表面に繊維の刺激が良くないの指導で、全く科学の根拠はないです。

近年植物繊維の摂取により、潰瘍性大腸炎の病状を抑える報告があるから、患者さんに摂取するようにの指導になりました。

動物実験で、DDS()による大腸炎に対する発酵玄米(FBRA)の抑制効果は潰瘍による大腸の長さが縮むのを改善、潰瘍面積の減少が確認されました。

患者60人を対象に実験も行いました。いろいろな理由で最後統計できたのは40名でした。結果はFBRA利用する患者のCRP減少が確認され、今後長期の臨床実験が期待できます。面白いのは今回の実験で、女性より男性のほうが臨床症状の改善と実験の最後までできる人が多かったです。

これからもいろいろな臨床研究結果を期待して、FBRAを活用し続けます。
2016-06-08