陶氏診療院

アクセスカウンター


▼陶氏療法バックナンバー
過去ブログはこちらから
抗がん治療と健康づくり
カテゴリー 陶氏療法
三年前、64歳の女性肝臓がん再発して、陶氏療法の指導で、再発のがん細胞が三ヶ月で消えました。

それから三年の年月が経ちました。患者さんが定期検査で、健康を維持していました。今週、しばらくぶりで治療に来て、驚かされたのは、とてもスマートに変身していたことです。

身体の余分な脂肪を落として、ウェストも細くなり(80cm→73cm)、顔も若くなりました。

彼女の健康回復を見て、とても嬉しく感じました。振り返ってみると、患者さんと偶然のチャンスで出会いました。三年前、私の母の糖尿病完治祝い健康講演会で、会場の前で会いました。講演会に誘って、患者さんと友人と一緒に参加しました。翌日診療が始まりました。

効果も早かったです。一回の診療、中国の伝統療法をしてから、彼女の首あたりの皮膚のイボが自然に落ちました。言わなかったカカトの痛みも一回の施療でなくなりました。その変化をきっかけとして、陶氏療法は元気になることを信じてやり続けました。

さらに、本人は素直でした。講演会に誘ったらすぐ参加し、肝臓がんの再発が治りますかと聞かれたから、「治りますよ、自分で」と言ったら、翌日診療に来ました。健康づくり方法を教えて、早寝と早起き、晩御飯を抜くことなどを素直に取り入れ、彼女は自分でも驚くほど、今まで減らない腹囲がそこまで順調に減ったことに、喜んでいました。

がん患者に抗がん治療をしないで、これからがん細胞を作らない健康づくりをしたことが、今の結果ではないでしょうか。

倫理法人会創始者丸山敏雄先生の「病気に感謝する時代が到来」の通り、病気に感謝すれば、闘病ではなく、病気を持って来た気付きに感謝して、健康づくりをすればいいでしょう。

皆さんの健康づくりに役に立つ、陶氏診療院は、毎週中国医学の知恵を教える予防医学勉強会を開催しています。是非利用と応用してください。
2015-08-13