陶氏診療院

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粉瘤腫と刮痧(グァサー・カッサ)
カテゴリー 陶氏療法
中国伝統療法刮痧は、粉瘤腫(表皮型)にとても有効の写真を紹介します。

写真は女性45才、普段唐上げ、油ぼい食事を良く食べ、結婚前の体重よりも随分増え、先日アイスクリームとから揚げを食べた後、左乳腺のしこりが痛く感じました。検査の結果が乳がんと診断されました。

診療に来た時、背中の粉瘤腫がありました。刮痧で綺麗に取れました。写真でその経過が分かりました。

粉瘤腫も普段の食事を現します。皮膚から見ると、負担になり、排出間に合わないから、粉瘤腫になりました。食事と健康を粉瘤腫を通じて、理解が出来るでしょう。


*粉瘤腫(ふんりゅうしゅ、 atheroma (アテローマ))とは、新陳代謝によって表皮から剥がれ落ちる垢などの老廃物が、皮膚内部(真皮)に溜まることによってできる良性の嚢胞性病変の総称(-omaという接尾語をもつが新生物とは考えられていない)。表皮嚢胞(epidermal cyst)あるいは類表皮嚢胞(epidermoid cyst)とも呼ばれる。(ウィキペディアHPより)
2015-04-11