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悪性リンパ腫の原因分析と対応
カテゴリー 陶氏療法
友人の友達が悪性リンパ腫を再発して、診療に来ました。その原因を話している内に、皆さんにヒントになる点があるから、一緒に原因探しと解決方法を見つけましょう。

男性、57歳。タバコ歴29年、一日20本、お酒は毎日晩酌程度、内装の仕事で、揮発性化学物質を良く吸います。辛い食物が好きで、夜は12時以降に睡眠します。

三年前、タバコを止めました。お酒は晩酌程度が続いています。ほかに特に変わることはしていないです。

発症は8年前、左側の鼻が良く詰まります。副鼻腔炎として、現地の病院で対応しています。四年前、がん細胞検査は陰性でした。

去年3月、日本の大学病院で悪性リンパ腫と診断され、地元の大学病院で放射線治療を受けました。翌年10月、日本の大学病院の検査で、腫瘍が見つからないです。対症療法していますけど、対因療法はタバコ止めるしかしていないです。

今年2月、歩きが辛くなり、39.2度高熱が出た後、左側の大腿鼠径部のリンパ節が腫れ、検査では悪性リンパ腫再発と診断されました。

西洋医学では、抗がん剤の化学療法の道しか残っていないです。しかし、本人は化学療法に不安があります。

中国医学の診療は先ず原因を定め、病気の原因を解決すると同時に、体質改善に全力します。症状に応じて、緊急性のある場合、一緒に対応します。

患者の悪性リンパ腫の原因を考える理由と対応方法:

1.29年間毎日20本の喫煙経歴です。喫煙はがんの発生平均年数は30年です。タバコを止めても、喫煙のリスクを解消するのは20年間かかります。三年前本人はタバコを止めたから、タバコの被害は後17年ぐらい影響があることを覚悟が必要です。その原因は一応解決しました。

2.内装工事時の化学物質の吸入問題、それも定年に連れ、問題解消しました。

3.毎日遅く寝ることは、人間の五臓六腑の働くリズムを説明して理解し、速く寝ることを努力しかないです。

4.辛い食物食べるのも、指導で抑えることに、問題解決が出来ます。

5.晩酌について、なくても大丈夫と本人が言いましたから、それは四ヶ月体質改善の間、禁酒する指導をしました。

6.酸化したからだの修復するため、FFCパイロゲン、玄米酵素と電解還元水を活用して、生活指導もしました。

7.今まで身体に溜まった「瘀血」を中国医学が得意の「氣」の施療で、週一回で漢方精油を使って、「刮痧」(グァサー)で「瘀血」を追い払うことを家族に毎週していただくことで、体質改善に即効性を加えました。

8.心の不安は、徹底的に相談で解消までカウンセリングをサポートします。

診療院の実績として、15年前悪性リンパ腫で骨髄転移した患者さんが元気になった姿の写真を見せると、安堵な表情を現しました。四ヶ月後の体質改善の結果を楽しみにしております。
2015-04-07