陶氏診療院

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結果から見る創業者の人生
カテゴリー 日本
3月21-22日、赤塚会社研修に行きました。今回の目玉ポイントは、赤塚会長プロデューサーした研究栽培農園「鈴鹿の森庭園」です。梅の博物館です。「呉服枝垂(くれはしだれ)」梅は早春にいち早く桃色の大輪の花を多く咲かせ、その大きく美しく艶やかに「枝垂れる姿」は圧巻です。

研修初日の夜、雨が降っています。夜のライトアップしているから、梅の花についている水滴が、光の照射に反射して、シャンデリアのように輝き、大きな真っ暗の黒幕に、ライトアップされたしだれ梅が、夢の世界を広がり、その美し表現が見学行く人に感動しました。雨のおかげで、より綺麗な画像をカメラに移され、何とも言えないほど、恵みの雨でした。

翌日朝一番、昼の「鈴鹿の森庭園」を二回目に見学に行きました。今度は青空の下に、姿が変え、前日強い雨の力で、真下に落ちたピンクの花びらが、みどりの芝に円を描いて、見晴台から見たのは、ピンクの円の点々でした。300本の梅が満開して、日本全国から集められた世界最大級のしだれ梅の‟宴演”を見事に見せました。朝の雨も止んで、

「鈴鹿の森庭園」裏の山々の麓に、横に表したのは虹でした。まるで絵葉書のように、虹色が山の麓に塗られ、山頂の新緑、麓に虹色、目の前にピンクの梅の絨毯、その美しさに酔いました。

赤塚会長が育てた鈴鹿梅林、見事の仕上がり、最高のタイミングで見せられ、、夜シャンデリアに変身、昼は天真爛漫に咲き、風と共に舞花びら、虹の大地の大舞台に喜びに生きている赤塚会長の生き様を表しました。

40年手が桁赤塚のシャクナゲ通り、今回も見せた枝垂れ梅庭園、どちらも世界級の園芸会の作品、その完璧性も創業者赤塚会長の人生の写生でしょう。

FFCパイロゲンを通じて、赤塚会長の素晴らしいを年々研修を積み重ね、その偉大さが受けました。四年後の会長の88歳時、また世界級の藤園も完成する予定で、赤塚会長はなんと凄い人かなあ。

*しだれ梅「呉服(くれは)」:中国や日本でかなり古い時代から親しまれてきた梅ですが、‟しだれ梅”は比較的新しく、江戸後期の文献に初めて登場します。昭和初期に刊行された「花梅名鑑」ではしだれ梅の品種として「呉服(くれは)」、「綾服(あやは)」、「大論呉服(だいりんくれは)」などの記載があり、現在では42種類ほどが確認されています。鈴鹿の森庭園には、日本最古と思われる呉服しだれ‟天の龍”‟地の龍”をはじめ、全国から集まれた名木の数々をご覧いただけます。(「鈴鹿の森庭園」チラシより)
2018-03-24