陶氏診療院

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四年ぶりの花見会再開
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地球温暖化の影響で、日本の桜の開花日が年々早まっています。春の気温上昇に伴い、花芽が成長し、日中の最高気温が一定の値に達すると桜が開花します。つまり、花芽が休眠から目覚め、成長を再開してからは、気温が高くなるほど開花が早まるのです。

今年は例年よりも10日以上早く桜が開花した北海道、札幌では4月19日に満開と発表されました。これを受けて、通常は5月に行われる花見活動が前倒しとなり、4月29日(祭日・昭和の日)午後2時に、北海道中国会と北海道中国工商会が共同で開催する日中友好観桜会が円山公園で開催されました。会員や日中友好関係者、15名の子供を含む参加者65名が集まり、中国駐札幌総領事館の夏少傑副総領事と商務謝城領事も出席しました。

当日の気温は13度と表示され、少し肌寒いものの、太陽の温かさで皆さんの情熱は燃えました。円山公園の花見には多くの人が訪れており、広大なブルーシートの上で皆さんは楽しく交流し、飲食を楽しみました。四年ぶりの再会で、美味しい食べ物とお酒もあり、話題に事欠くことはありませんでした。

代表の田義之氏の挨拶の後、中国駐札幌総領事館の夏少傑副総領事も挨拶し、新旧の友人との再会を楽しみました。

領事の公務の関係で、交流会の途中で集合写真を撮影しました。子供たちは中国会のバナーの前で楽しそうに笑顔を浮かべ、温かい雰囲気が写真に残りました。
2024-05-01