陶氏診療院

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朗報:乳がん消失
北海道在住の60代女性患者。昨年3月、健康診断と病理検査の結果、乳がんと診断されました。

主治医からは「進行が早く、抗がん剤の効果が期待できるタイプ」と説明を受けましたが、本人は抗がん剤や手術に強い抵抗を感じていました。

一方でご主人は「医師の指示に従って治療を受けてほしい」と希望され、夫婦で意見が分かれていました。

そんなとき、以前に胃がんで当院(陶氏診療院)に通い、腫瘍が消失した友人の紹介で来院されました。悩み抜いた末に、「夫婦関係を円満に保つため」という条件のもと、抗がん剤治療を受けながら、同時に当院での療法を続けることを選びました。

抗がん剤治療を始める頃には、すでに乳房のしこりが小さくなっており、その後の触診では確認できないほどになりました。

患者さんは「本当に消えたのか確認してほしい」と何度も主治医に頼みましたが、当初は検査を断られました。
その後、地元の病院でPET検査を受けたところ、乳がんの病変が消失していることが確認されました。

抗がん剤は3回まで行いましたが、脱毛・発熱・むくみなど副作用が強く、その後は中止となりました。以降も当院に通い、病院での定期検査も続けていました。

主治医はこれまで明言を避けていましたが、今月14日の検査結果でついに「乳がんは消失しています」と明言されました。医師は「書いてよいものか」と首をかしげながらも、その結果を記載したそうです。

患者さんは抗がん剤をやめた後、当院の指導を守り、生活習慣を整えたことで、髪の毛も以前より増え、美容師も驚くほどでした。今では海外での仕事も再開し、健康な生活を取り戻しています。ご夫婦の関係も良好になり、これからの人生と健康に大きな自信を持たれています。
2025-10-24