ネットで偶然「国別平均IQスコア」の一覧を目にしました。開いてみると、上位30か国・地域の順位があり、なんと上位10のうち8つをアジアの国や地域が占めていました。

1位 シンガポール（108）、2位 香港（108）、3位 台湾（106）、4位 韓国（106）、5位 日本（105）、6位 中国（104）、7位 スイス（102）、8位 オランダ（102）、9位 北朝鮮（102）、10位 マカオ（101）。
参考までに、15位はドイツ（100）、28位は米国（98）でした。

アジアの人々のIQが高いという傾向は、漠然とした印象としても理解できる気がします。

なお、IQテストの内容について調べると、「World Wide IQテスト」はグローバルコミュニティ向けに設計され、認知能力や社会的・感情的スキルを楽しく測定するオンラインテストであるとのことです。学歴・職業・文化的背景を問わず、すべての人が自分の知的能力や性格の一面を理解し、今後伸ばすべき分野を発見できるよう、正確かつ高精度な評価を提供することを目指しています。現行のバージョンでは、視空間的パターン推論、洞察力、数理的推論といった“流動性知能”の主要な要素を測定しています。

私自身も一度体験したことがあり、高めのスコアを得られました。この傾向が将来にどのような影響を与えるのか、とても興味深いところです。10年後、30年後、50年後――もしその時も生きていたなら、国ごとの比較をしてみるのも面白いかもしれません。