2024-11-13
「いい地球の日」と特許について
2024-11-12
中国の宇宙ステーション「天宮」
2024-11-11
ノーベル医学賞から学ぶ健康・秘訣
2024-11-10
父の90歳誕生日
2024-11-09
哲学の三つの究極の問い
2024-11-08
哲学者と長寿
2024-11-07
米大統領選挙
2024-11-06
アキレス腱のリウマチ
2024-11-05
死亡率と肥満度&睡眠時間
2024-11-04
財界さっぽろ:予防医学最先端
2024-11-03
第31回日本未病学会学術総会 論文発表
2024-11-02
ドクター陶の健康コラム・連載・vol.56 痛みの陰陽
2024-11-01
純粋倫理と中国医学
2024-10-31
実年齢と体内年齢
2024-10-30
第三回チャイナフェスティバル札幌2024表彰式
過去ブログはこちらから
6
ノーベル医学賞から学ぶ健康・秘訣
11月11日、札幌北区南あいの里にあるCafemor(モルモル)で、温熱リンパサロン「ミュー」本田代表主催による酵素玄米ランチ付き講演会が開催されました。講師には医学博士の陶恵栄氏を迎え、「ノーベル医学賞から学ぶ健康の秘訣(中国医学の真髄から健康を作る)」について講演が行われました。
初めに本田代表からの挨拶があり、彼女は自分の母親がすい臓がんで亡くなったことについて、「なぜ母は病気を発症したのか、なぜ医学は助けられなかったのか」という疑問がずっと心に残っていたと語りました。数年前、日本統合医療学会北海道支部の勉強会で陶先生の講演を聴き、病気の治療だけでなく健康づくりについて初めて知り、その後、陶先生の学校で4年間学んで中国医学の知恵を皆さんに伝えたいと思い、この講演会を計画したと述べました。
健康づくりのヒントとして、まずは周囲の動物を観察することが役立つといいます。大都市の中心にも、多くの鳩やカラスがいますが、彼らの寿命は人類より短いため、私たちは一生の中で何世代もの鳥の生死を見守ることができます。しかし、鳩やカラスの死体を頻繁に見かけることはありません。
その理由を考えると、鳥たちは繁殖地に死骸が残ると天敵に存在を知らせてしまい、子どもに危険が及ぶため、自分の繁殖地の外で死のうとする本能を持っているのです。そのため、いつ死ぬか、どこで死ぬか、死ぬ前にたどり着ける体力を保つことが重要となるのでしょう。
動物の本能を理解し、「ピンピンコロリ」を目指し、太陽のリズムに従いながらノーベル医学賞の体内時計(子午流注)やオートファジー(過午不食)を理解し実践すれば、人類が長寿120歳に達するのも夢ではないといえます。参加した主婦たちも納得し、喜んで受け入れていました。
初めに本田代表からの挨拶があり、彼女は自分の母親がすい臓がんで亡くなったことについて、「なぜ母は病気を発症したのか、なぜ医学は助けられなかったのか」という疑問がずっと心に残っていたと語りました。数年前、日本統合医療学会北海道支部の勉強会で陶先生の講演を聴き、病気の治療だけでなく健康づくりについて初めて知り、その後、陶先生の学校で4年間学んで中国医学の知恵を皆さんに伝えたいと思い、この講演会を計画したと述べました。
健康づくりのヒントとして、まずは周囲の動物を観察することが役立つといいます。大都市の中心にも、多くの鳩やカラスがいますが、彼らの寿命は人類より短いため、私たちは一生の中で何世代もの鳥の生死を見守ることができます。しかし、鳩やカラスの死体を頻繁に見かけることはありません。
その理由を考えると、鳥たちは繁殖地に死骸が残ると天敵に存在を知らせてしまい、子どもに危険が及ぶため、自分の繁殖地の外で死のうとする本能を持っているのです。そのため、いつ死ぬか、どこで死ぬか、死ぬ前にたどり着ける体力を保つことが重要となるのでしょう。
動物の本能を理解し、「ピンピンコロリ」を目指し、太陽のリズムに従いながらノーベル医学賞の体内時計(子午流注)やオートファジー(過午不食)を理解し実践すれば、人類が長寿120歳に達するのも夢ではないといえます。参加した主婦たちも納得し、喜んで受け入れていました。
2024-11-11