陶氏診療院

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親にそっくり
先月、中国駐札幌総領事館が主催した中華人民共和国成立75周年の祝賀レセプションに参加した際、留学生会の会長が私と両親の写真を撮影してくれました。その写真を見て、改めて自分が父にとても似ていることに気づきました。

私は三人兄弟の真ん中で、これまで母に似ているのはいつも私と姉だと言われてきました。私たちは丸い顔立ちです。一方、弟は父に似ており、細長い顔をしています。しかし、今回の写真を見ると、笑ったときの自分がまるで父の若い頃のようで、瓜二つだと思いました。

父が診療院にいると、患者さんや関係者から「優しい」「可愛い(それはどうかとも思いますが)」「元気そう」「若い(90歳には見えない)」とよく褒められます。父に似ている自分をとても嬉しく感じ、誇りにも思います。

「年を取ると親に似る」と言いますが、その通りだと実感しています。現在、父の健康管理を担っており、父は100歳を目標に元気に過ごしています。このことを考えると、私自身の未来の健康にも責任があり、全力を尽くす必要があると感じます。家族の健康リレーを引き継ぐことは、医療に携わる私にとっても大きな使命です。

幸いなことに、これまでに人とは異なる健康法を学び、両親や患者さんから信頼を得ることができました。このまま油断せずに努力を続ければ、目標の実現も遠くないでしょう。両親に感謝しつつ、次の世代にも健康のバトンを渡していきたいと思います。
2024-10-26