
2025-09-18
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2025-09-18
飲食以時,勝於藥餌
2025-09-17
市民公開未病セミナー2025
2025-09-16
日本の100歳以上人口、過去最多の9万9763人に ~55年連続増加~
2025-09-15
朝ドラが好きな理由
2025-09-14
食事療法の主役~自宅で作る発芽発酵玄米ごはん~
2025-09-13
新札幌ロータリークラブ第1831回例会会報
2025-09-12
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2025-09-11
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2025-09-10
濃縮パイロゲン × 豆乳のおすすめアレンジ
2025-09-09
ドクター陶の健康コラム・連載・vol.66 AI依存症と自立の教育問題
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爪のケア
2025-09-07
日本国内報道の違和感
2025-09-06
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2025-09-05
国別平均IQスコア

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人間はいつまでがんと闘い続けるのか〜がん研究一筋から見えてくるもの〜
4月15日一般財団法人食と健康財団と毎日新聞北海道支社事業主催の第24回食と文化フォーラム第1部基調講演は、「人間はいつまでがんと闘い続けるのか〜がん研究一筋から見えてくるもの〜」をテーマで、公益財団法人札幌がんセミナー理事長、北海道大学名誉教授、一般財団法人食と健康財団理事、小林博氏の講演でした。
91歳の小林先生は、自分定年時肺癌を患って、手術後抗がん剤しないで乗り越えました。周りのたくさんの同僚が癌になって、あの世に行くことを見守って、癌に対しての考えはとても現実的幅広いです。先生の持論が癌の原因第一は長生き、第二は喫煙、第三はストレスです。人類の600萬年進化の歴史を見ると、生きているわずかの短い時間は不自然で異常です。人類誕生から計算すると、1120億以上の人が生まれました。死は人類の宿命で、死に方を選べることは人類の特有権利でしょう。
癌について、西洋医学の進化は検査の画像進化と腫瘍マーカー感度の向上、鎮痛剤の開発でしょう。実際に宮城県の調べでは、癌罹患年齢は30年間で男性は8年、女性は10年延びました。全国で見ると、癌の死亡年齢50年間で男性が11.4年、女性は14.9年延びました。長生きで健康な人に聞くと、なぜ健康で長生きできるか?答えは「きょうよう」(今日は用がある)と「きょういく」(今日は行くところある)です。
癌になっても、パニックにならないで、信頼できる先生に相談すること、健康への関心と知識ヘルステラシーを持ってくださいと小林先生が教えて下さいました。
がんとの闘いは死との闘いでもあると小林先生の人生経験論でした。
91歳の小林先生は、自分定年時肺癌を患って、手術後抗がん剤しないで乗り越えました。周りのたくさんの同僚が癌になって、あの世に行くことを見守って、癌に対しての考えはとても現実的幅広いです。先生の持論が癌の原因第一は長生き、第二は喫煙、第三はストレスです。人類の600萬年進化の歴史を見ると、生きているわずかの短い時間は不自然で異常です。人類誕生から計算すると、1120億以上の人が生まれました。死は人類の宿命で、死に方を選べることは人類の特有権利でしょう。
癌について、西洋医学の進化は検査の画像進化と腫瘍マーカー感度の向上、鎮痛剤の開発でしょう。実際に宮城県の調べでは、癌罹患年齢は30年間で男性は8年、女性は10年延びました。全国で見ると、癌の死亡年齢50年間で男性が11.4年、女性は14.9年延びました。長生きで健康な人に聞くと、なぜ健康で長生きできるか?答えは「きょうよう」(今日は用がある)と「きょういく」(今日は行くところある)です。
癌になっても、パニックにならないで、信頼できる先生に相談すること、健康への関心と知識ヘルステラシーを持ってくださいと小林先生が教えて下さいました。
がんとの闘いは死との闘いでもあると小林先生の人生経験論でした。

2018-04-17