陶氏診療院

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「純粋倫理と7つの習慣」
カテゴリー 日本
11月27日札幌市倫理法人会第1455回経営者モーニングセミナーは、講師に北海道倫理法人会事務長、株式会社エイジス経営企画室長岡崎敏章氏をお迎えして、テーマ「純粋倫理と7つの習慣」にてご講話いただきました。

札幌市倫理法人会二回目講話した岡崎講師は、まず不思議な偶然を語りました。今日使った会場は岡崎講師所属する札幌北倫理法人会の会場です(札幌市の会場は今回のみ使えないため)。自分の結婚式でも利用した施設で、今日の司会は自分の上司佐藤社長で、ドキドキしましたと言いました。

昭和31年北海道美唄市出身の岡崎講師、三人兄弟の長男で、厳しいお父さんの教育の下で育ち、小学校5年生の時、スーツを買うため、札幌へ出たお父さんが、帰宅時なんと兄弟達に大好きなレーシングカーが入った大きな箱を持ってきました。いつも厳しいと思ったお父さんの愛が実感した時と語っていました。岡崎講師中学校時一家は札幌に移住して、のち自分も大学卒業し、結婚、子供を持ち、お爺さんになったお父さんが近所に住んで、良く遊びに来て、お父さんが変わったと岡崎講師は言いました。お父さん61歳時、心筋梗塞で倒れ、半日で息を引くことになり、当時岡崎講師自身は36歳、優しく変わったお父さんが去ることが心の準備がまったく無いから、人に与えられる時間を考えられるようになりました。

お父さんがなくなって5年後、岡崎講師は倫理研究所富士研研修の二日目の日、ソフトボールする瞬間、回転時「ボキッ」と枯れた木が折れたような音を聞き、自分の膝が複雑骨折になりました。入院中、「七つの習慣」の本と出会い、倫理と同じ考え、自分の人生と仕事を振り返るチャンスになりました。昭和63年倫理法人会の経営者モーニングセミナーに参加して、本気に倫理勉強するのは平成16年札幌北倫理法人会幹事になってからです。16年もかかりました。岡崎講師は自分の経験を加えながら、七つの習慣を説明しました。1,2,3は自らできる、4,5は相手と関わる、6,7は私的成功から公的成功への習慣で、皆さんに勧めました。

第一の習慣  主体性を発揮する 自分のやる事に責任を持つという原則
第二の習慣  目的を持って始める 自分の使命と目標をはっきりさせるという原則
第三の習慣  重要事項を優先する 優先順位づけの原則
第四の習慣  Win-Winを考える 相手も勝つ、自分も勝つという原則
第五の習慣  理解してから理解される 人の話を誠実に聞くコミュニケーションの原則
第六の習慣  相乗効果を発揮する 創造的な協力の原則
第七の習慣  刃を研ぐ(自分を磨こう) 定期的自己リニューアルの原則

今日の参加者の目標は50、参加者38名36社、のち女性11名、会員目標は130名、現在127名でした。
2014-11-27