陶氏診療院

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エキストラ
カテゴリー 日本
11月23日、倫理法人会創始者丸山敏雄生誕120周年記念ビデオ撮影、戦後編に二回目のエキストラ出演しました。

今回は「私は大きな真理に辿りついてはじめて、生きてゆく上の一切の不安を解消しました。今までの疑問はすべて解けたのであります。私の心には何の悩みもなくなりました。」と言った丸山敏雄先生が雑誌「文化と家庭」を発刊いたしました。自ら街頭を立て、上野駅と武蔵境駅前に宣伝販売するシーンを撮影するため、全国106名の会員と家族を網走監獄博物館に集り、撮影を参加しました。

二年前エキストラ出演したのは丸山先生の法廷裁判の時、弁護士役をエキストラとして演じました。当時の弁護士の服を着て、セリフはないから、楽しい経験をしました。今回はなんと警察役を演じ、当时の警察の制服を着たところみなさんに似合っていると言われ、嬉しくなりました。前回と同じ、セリフはないし、両駅の前に立ちばなしです。「険しい表情をしてください」と岡田監督を言われ、その調子に一日頑張りました。

最高温度は5度しかない網走監獄博物館の撮影、快晴けど寒い中で、子供を含め、みんなよく最後まで頑張りました。初ドラマにエキストラとして参加する人が多い中、同じシーンは完成するまで、何回も繰り返しました。特に主役やセリフがある役に、緊張して間違ったら、「もう一回」の言葉を何回も聴きました。俳優の仕事は大変だね。ドラマ撮影の苦労も体験しました。

昼に栄養満点の監獄食を食べ、現代生活には食べ過ぎることはつくづく反省しました。普段縁がないエキストラの出演が、このような往復12時間のバスの旅も含め、とても有意義な人生勉強になり、楽しい、嬉しいです。

参加者は札幌から二台バスを乗りました。行きのバスの中、倫理に関する川柳が一人一首を作り、各のバスの中三位まで選び、懇親会で皆さんの挙手で一等から六等まで選出しました。初めて5.7.5の川柳を作りました。「苦難とは 倫理の辞書に 福門だ」と地味で自分でも面白くないと思いました。下書きが沢山作りました。「網走へ 入所せず出演 羨ましい」、「エキストラ 初デビューと言え だだの二秒」、「エキストラ 主役の気持ちで 一瞬もいい」。

上手にできた三等までの川柳を紹介します。

優勝は三澤龍子さん「万人の 幸せ願う 創始者の 熱き心に 番外の感」
順優勝は佐良土敬久さん「元気よく 声高らかに 叫びあい 家族まとまる セブンアクト」
第3位は森亮一の「幼な児の 笑顔溢れる 網走市 後100年先の 倫理が見える」
2014-11-23