陶氏診療院

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北海道大学の秋色
カテゴリー 日本
北海道大学卒業して16年間過ぎました。しかし毎年11月3日(文化の日・祭日)は北大校内で、好きな色と風景を写真撮ることを一回も忘れたことはありません。

今年は強風、着雪の影響で、校内の大地が黄色に染められました。初雪の今日、体感温度は0度です。写真を撮り終えて、両手の指が寒いためしびれてしまいました。しかし撮った写真を編集したり、自分のHPに掲載したり、自慢の母校を皆さんの輝く姿を紹介するとこは、胸が一杯で、指はすぐ暖かく戻りました。

寒いのなか、北大生は第106回寮祭りの宣伝で、ふんどし一枚で廻っていました。前身は緑、背中は黄色に染めて、「ぎんなんひろって下さい」と背中に書いて、とても可愛いかったです。風邪を引いたら困るから、「終わったら生姜汁を飲むことを忘れないで下さい」と言い伝えました。

強風で落ちった銀杏の上を自転車走る時、小さな爆発音が聞こえました。銀杏の独特なにおいは、犬にまったく効かないようです。飼い主は一生懸命声を掛けられ「沢山食べたらお腹が壊すぞ!」、しかし犬には効いてないようです。

今年の北大の秋の色は、空より大地に強調しました。とても美しいです。
2014-11-03