陶氏診療院

アクセスカウンター


▼日本バックナンバー
過去ブログはこちらから
夢コラボ講演会①「倫理経営のすすめ」
カテゴリー 日本
北海道倫理法人会設立30周年記念行事の一つ、北海道活力企業応援のため、経営者と支える奥様に聞いていただきたい講演会「夢コラボ講演会」が10月24日札幌のホテルで行いました。

一人目の講演者は北海道倫理法人会会長、(株)ツチヤホールディングス会長土屋公三氏でした。

連日講演しました土屋会長は、疲れも見せず、頭は廻らないと言って、笑いが止まらない講演会を会場に盛り上げました。

土屋会長は自分は学歴、人脈、資金、資格、人間関係、会社経営経験などまったく無いところ、ある会社の会計と組合経験して、仕事をやめました。無職の時に、北海道神社へ三ヶ月「出社」しました。「神の声」を聞き、土と家屋のことで、お客・会社・社会三者公の仕事をするのは、土屋公三の名前の意味と「悟る」、住宅の販売紹介資格を取り、会社を立ち上げました。その後、倫理法人会と出会い、入会して積極的に倫理の活動に参加しました。会社の売り上げが上がるにつれ、札幌いる時間が少なくなり、一時倫理法人会の活動参加が少なくなりました。去年、会長になって余裕がある70歳になる時、朝倉スーパーアドバイザから、声をかけられ、年四回出番の誘いから、会長になることになりました 。今は週四回以上倫理の活動を参加しました。

会社経営は中国の古典「大学」の教え:修身・斉家・治国・平天下で、会社が順調に伸びました。その教えを倫理の観点から見ると、一致したことは間違いないです。純粋倫理の創始者丸山敏夫先生は純粋倫理が宗教ではなく、自分自身の修行は「修身」と同じことで、家庭を重視する事も「斉家」と同じ、会社を倫理経営を勧め「治国」と同じ、今の倫理法人会が「日本創生10万社」は「平天下」と同じでした。

人生、家族、社会経験しても、味わえないことは倫理法人会で出来ることは、倫理法人会参加してくださいと土屋会長は呼びかけました。全国から見ると、北海道の倫理法人会の参加率はとても低いことで、十分倍倍増加できる環境と言いました。今期の目標は1400社(現在は1200社)でした。

講演後の懇親会で、土屋会長が東大出身の大企業社長がテレビで謝る姿を見て、自分は石狩「灯台」しか言ったことない人物は、倫理経営すれば、公に「謝る」ことは無いでしょうと思って、社長の息子さんから言われ、もし土屋会社が何かを問題が発生するなら、以前会長がしたこととして、会長は表に出て、「謝る」事があると言われ、会長は楽ではないと「冗句」して、パワー全快した夢コラボ講演会でした。
2014-10-26