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「感謝の心と実践」
カテゴリー 日本
1/19、小樽市の準倫理法人会第544回モーニングセミナーに参加しました。札幌市倫理法人会会長児島充子が「感謝の心と実践」テーマで講話をしました。
児島会長の講話を聴くのは二回目です。一人の女性として、酒乱の夫によって離婚し、一人の息子を育てました。自分がアメリカ留学中に、父が癌と診断され、大学も中退し、帰国しました。通訳と翻訳の仕事をし、最初順調でしたが、会社を設立した後、経営に悩みました。おまけに離婚した夫の連帯保証の負債が来て、人生のどん底に落ちました。
その時、倫理と出会い、「辛いことは思い込みから」という倫理指導を受けました。「感謝の心」を育てるようにと教わり、自宅でまず亡くなった父への思いを語る場所を作り、お父さんコーナーとして、毎日拝みました。母にも毎日電話で挨拶をするようになりました。すると不思議なことに、父の弁護士友人が現れ、負債の問題を処理するように協力に来ました。その後、同じく倫理コーナーを作って、毎週一緒に活動していただいた幹事、会員への感謝を語りました。最近、亡くなった前夫のコーナーも設けて、子供を授けていいただいた事を、感謝していました。
倫理のおかけで、お客が会社へ来た時に、スタッフが全員立ち上がり、挨拶をする社風を見て、お客さんから講師依頼の仕事も請けました。
最後に「いのちをいただく」*絵本を朗読し、沢山参加者の涙を誘いました。命と食と感謝、その実践で人が成長します。児島会長の話、今は副会長としての自分、会長の変化と成長を実感しました。
*「いのちをいただく」(著者内田美智子、諸江和美)。本書は「命と食」をテーマに講演を行う熊本県の食肉加工センターに勤務する坂本義喜さんの体験談を基にした絵本です。坂本さんは「牛を殺す」という具体的な事例を交えながら、「動物の命を私たちはいただき、生かされている」ことの意味を問い続けます。その講演録を、福岡県行橋市の助産師、内田美智子さんが物語り風にまとめ、佐賀県三瀬村の画家、諸江和美さんが絵をつけました。
物語は、小学校の授業参観をきっかけに、坂本さんと息子のしのぶ君が食肉加工センターの仕事について語り合う場面から、牛の「みいちゃん」を同センターに運び込んだ女の子の家族と、坂本さんとの出会いへと展開します。坂本さんが見た牛の「みいちゃん」の最後の涙、複雑な心境を描き、本当に感動しました。
児島会長の講話を聴くのは二回目です。一人の女性として、酒乱の夫によって離婚し、一人の息子を育てました。自分がアメリカ留学中に、父が癌と診断され、大学も中退し、帰国しました。通訳と翻訳の仕事をし、最初順調でしたが、会社を設立した後、経営に悩みました。おまけに離婚した夫の連帯保証の負債が来て、人生のどん底に落ちました。
その時、倫理と出会い、「辛いことは思い込みから」という倫理指導を受けました。「感謝の心」を育てるようにと教わり、自宅でまず亡くなった父への思いを語る場所を作り、お父さんコーナーとして、毎日拝みました。母にも毎日電話で挨拶をするようになりました。すると不思議なことに、父の弁護士友人が現れ、負債の問題を処理するように協力に来ました。その後、同じく倫理コーナーを作って、毎週一緒に活動していただいた幹事、会員への感謝を語りました。最近、亡くなった前夫のコーナーも設けて、子供を授けていいただいた事を、感謝していました。
倫理のおかけで、お客が会社へ来た時に、スタッフが全員立ち上がり、挨拶をする社風を見て、お客さんから講師依頼の仕事も請けました。
最後に「いのちをいただく」*絵本を朗読し、沢山参加者の涙を誘いました。命と食と感謝、その実践で人が成長します。児島会長の話、今は副会長としての自分、会長の変化と成長を実感しました。
*「いのちをいただく」(著者内田美智子、諸江和美)。本書は「命と食」をテーマに講演を行う熊本県の食肉加工センターに勤務する坂本義喜さんの体験談を基にした絵本です。坂本さんは「牛を殺す」という具体的な事例を交えながら、「動物の命を私たちはいただき、生かされている」ことの意味を問い続けます。その講演録を、福岡県行橋市の助産師、内田美智子さんが物語り風にまとめ、佐賀県三瀬村の画家、諸江和美さんが絵をつけました。
物語は、小学校の授業参観をきっかけに、坂本さんと息子のしのぶ君が食肉加工センターの仕事について語り合う場面から、牛の「みいちゃん」を同センターに運び込んだ女の子の家族と、坂本さんとの出会いへと展開します。坂本さんが見た牛の「みいちゃん」の最後の涙、複雑な心境を描き、本当に感動しました。
2013-01-19