陶氏診療院

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「万人幸福の栞に学ぶ」
カテゴリー 日本
2/14、札幌市倫理法人会第1366回経営者モーニングセミナーで(社)倫理研究所北海道・東北方面方面長津隈亮二氏の、「万人幸福の栞に学ぶ」の講話がありました。

1972年宮崎県生まれの宮崎県育ち、21歳の時、いつも喧嘩をする両親が、倫理法人会に入ってから仲良くしている姿を見て、初めて倫理法人会に入会しました。入会しても親と一緒に会場へは行っていないです。22歳の時に倫理研究所に入所して研究生、研究員を経て今は方面長の重役を担っています。

津隈氏は自分の「不良」青年の経験から、変えたいけど変えられない昔の自分を、倫理の実践により変える事ができました。倫理の実践とは「楽しい」をキーワードとする倫理の直感力を養う事でした。40分間の講話でしたが、あっという間に終わりました。

「万人幸福の栞」、著者丸山敏雄先生の気持ちを理解して、第一条「今日は最良の一日、今は無二の好機」の見えない心を見える形へ、第二条「苦難は幸福の門」苦しみの原因は己自身にあり、不自然な心とわがままな心にあり、第三条「運命は自らまねき、境遇は自ら造る」宿命は変わらないけど、運命は変わります。自分自身が変わるから、相手も変わります。第四条「人は鏡、万象はわが師」人間関係は「鏡」で、反映することで自分を見れます。ワンマン英雄の時代から、連携世界の今の人間関係が大事な事を、分かりやすい事例を混じえて、楽しく説明しました。

演出力がある津隈氏の講話、「楽しい」のキーワード、とても印象的でした。著者丸山敏雄先生の心境を理解すれば、言葉の意味がさらに分かりました。
2013-02-14