陶氏診療院

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「勤労歓喜(働きは最上の喜び)」
カテゴリー 日本
3/28初帯広市倫理法人会モーニングセミナーに参加して、手稲倫理法人会会長の小林泰巳氏の講話「勤労歓喜(働きは最上の喜び)」を聞いて、とても勉強になりました。

小林会長は自称「我が儘」人間、中学校三年生の時、クラスでは一人対全員という雰囲気でした。小学校時も、野球をするなら、キャプテン・四番・キャッチャーでないとしないと言いました。高校三年生時、同級生と付き合った彼女は、今の妻でした。同じ性格の妻と、口喧嘩をし、同じ回数で仲直りします。それで今の人生になっています。そうですね、私は妻と口喧嘩をしたら、時間に任せますが少ししこりが残ります。喧嘩と同じ回数で仲直りすれば・・ともに成長することがとても参考になります。

小林会長の喜んで進んで働くポイントを、纏めて紹介します。

~喜んで進んで働く~

一、しかたがないとの思いで働かない。今の仕事を【天職】と思う。

一、今ある仕事をえらばない。【仕事がない】などは決して言わない。

一、先に【見返り】を求めない。自分の利益を優先しない。

一、本当に【生活ができない】仕事は無い。真剣におこなった仕事には必ず対価がある。

一、向き合う相手【お客様、仕入先様、従業員様】に感謝する。

一、【売ってやってる、買ってやってる】ではなく【売らしていただいている、買わせていただいている】の謙虚な気持ち。

一、働いているときは【無心】であれ。

一、全力で働いた結果の【失敗】は本当の【失敗】ではない。必ず次の糧となる。

一、メッキは剥がれる。知ったふりをせず知らない事は素直に【解りません】と答える。

一、自分だけが【善ければ】とは絶対に思わない。会社や家族すべてのチームが【善くなる】ことを最優先とする。

一、商売は【仕入れ】が基本。支払いの際は【喜んで】支払う。

小林会長の素晴らしい講話、ありがとうございました。
2013-03-28