陶氏診療院

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「先人に学ぶ」
カテゴリー 日本
6月13日、札幌市倫理法人会,第1383回経営者モーニングセミナーで社団法人倫理法人会参与、理事長田形健一氏による「先人に学ぶ」の講話がありました。

去年4月11日、時間切れのため最後まで説明しきれなかった、「一十百千万の実践」について、お話してくださいました。

一、一日のうちに相手も自分も、最低1回は ほめる、相手も自分も、後味が大事です。

十、一日十回笑う、村上和雄先生の研究で、落語を聞かせたところ、糖尿病患者の血糖値が下がるデーターがあります。現場でニ分間「消費税がかからない」笑いの実践をしました。ニ分間笑った後、意外に身体が熱くなり、腹筋が痛いほど運動されました。

百、一日百回深呼吸します。スピードが求められる今こそ、人生を味わうように、ゆっくりする余裕が必要です。

千、一日千字を書きましょう。パソコンに頼る今、字を書くチャンスが減りました。メモ、礼状、手紙、できるだけ字を書きましょう。字からのエネルギーが痴ほう予防にも役立ちます。

万、一日一万歩を歩きましょう。(一日一万円を貯金ではなく、貯筋です。)室外でできない時、室内でも、前へ5歩後ろへパック6歩で、15分間一セット、朝晩二回したら、30分運動ができる、どこでも簡単に練習できます。

以上の一十百千万の実践の説明後、田形氏は自分が18歳の時、めざめた「朝起き名人」、「挨拶名人」、「返事名人」を紹介し、47年間の実践を通してのめざましい人生成長を語りました。
2013-06-13