陶氏診療院

アクセスカウンター


▼日本バックナンバー
過去ブログはこちらから
「常識って何ですか?」
カテゴリー 日本
8月1日、札幌市倫理法人会第1390回経営者モーニングセミナー、会員の理容のいちばん屋代表、田中克人氏が「常識って何ですか?」のテーマで講話しました。

田中氏は北海道生まれで函館高校卒業後、病気で四年間寝たきりでした。ようやく立ち上がって、余市の遠山理容学院に入学し、師匠の助けで一人前になり、結婚して長男が生まれ、自分の理容室を開業、忙しく過ごしていました。次男の誕生三年後、不幸にも長男(6歳)が白血病で亡くなりました。

13年前実践倫理宏正会に入会、自分で非常識の朝5時の勉強を始めました。二年後、倫理法人会の創始者、丸山伝の新聞記事を見て、倫理法人会へ入会しました。

早起き13年、倫理の勉強で、夫婦愛和の大切さを学び、いろいろな苦難を乗り越えました。

仕事中、田中氏の妻が足の怪我で、動けなかった時、友人のハンドパワーで治ったことから、自分も人に使って、体調不良になってしまいました。自分自身の苦難は自分自身で持つことを学びました。人の人生は人の責任ということです。最後に「即効の実践のおかけ様で一切の不安や憂いが無く仕事に向かえます」とレジメに書いたように、自信満々で仕事と生活を送っている姿勢を見せていただきました。

田中氏の人生が、講話のテーマ通りで、身の回りに起こった常識では考えられないことの多さに驚き、「常識って何ですか?」とのような疑問を持ちながら、非常識も常識なる時もあり、柔軟な生活態度が必要との田中さんの講話メッセージでした。
2013-08-02