中国の旧正月は旧暦の12月23日（小年）から正月15日（元宵節）まで、農村が長い休みがあります。

2023年1月14日、旧暦の12月23日、小年でした。中国では、北方地方だと旧暦の12月23日、南方地方だと旧暦の12月24日と小年になり、地域の差があります。

小年はかまどの神様を迎えるために、まずは甘いものを供える習慣があります。子供時には、好きなポン菓子（膨化米）やゴマ・ピーナツの菓子も食べられ、正月気分はその時から始まります。

小年の行事はもう一つは大掃除です。かまどの守神がくるのだから、きれいにして新年を迎えましょうとこの日に年内の仕事納めしましょうという意味も込められています。

日本に来て、中国の伝統行事は、日本の日常仕事に終われ、ほとんどしなくなり、中国の仲間から、ネットで「小年祝い」にするレベルで、だいぶ寂しくなりました。

今年の旧正月元旦は1月22日（日曜日）、北海道の中国人の仲間が新年会に集まり、祝いすることをします。2月5日は旧正月15日、正月は別に元月とも称され、元月の最初の宵（夜）であることより元宵節と命名され、過年は元宵節を迎えて終了する重要な一日であるから、様々な灯篭を飾り、団子を食べ、地域により、団子の味は甘いゴマ餡、小豆餡があれば、醬油味の肉餡もあります。団子のつくりも餡を包むと餡から皮を雪だるまのように、粉から転ばして大きくなる団子にあり、子供時に、その作ることを参加するのも、正月の楽しみになります。日本に来たら、中華物産店に簡単に購入でき、つくりの楽しみがないけど、味わいことはできます。

中国の旧正月の美味しい味を試したい方、ぜひ周囲の中華物産店に、好きな正月料理を購入して、味見してください。