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健康になる当たり前の事は何ですか?
カテゴリー 陶氏療法
還暦に近くなると、自分の健康の外見と行動を見て、だんだん質問が多くなりました。健康の秘訣は、健康にする当たり前の事を当たり前にすることです。

では、健康にする当たり前の事を何ですか?

その答えは、ピンピンコロリの周囲の野生動物を見れば、答えが出るでしょう。

野鳥の平均寿命から見ると、「ハシボソガラス」や「ハシブトガラス」は、約7~8年であり、鳩(ドバト)は約6年、ツバメは約1年6ヶ月、スズメ:約1~3年でした。街でよく見かけた野鳥は、その死骸はあまり見かけたことがないことで、理由は考えたことはありますか?

自分の巣や子供の生きる環境を天敵に知らせないため、天敵を避ける場所で死を迎えるではないですかと考えられます。そのために、自分の死期と死に行く場所への体力を温存しながら、最後の死を迎えるでしょう。人類でその行為は、「ピンピンコロリ」と言います。

野生動物でも、ピンピンコロリができ、我々賢い人間も簡単にできるでしょう。しかし、現実には、寿命を120-125歳と言われ人間天寿の寿命は、世界から見ると、その2/3しかない80歳の平均寿命にもたどりついていないです。原因は戦争や災難と健康にする当たり前の事をしていないです。

健康にする当たり前の事その一は太陽と同じリズムに生活することです。野鳥はそれをしっかり守りました。夏は遅寝(夜九時)早起き(太陽を昇る前)、冬は早寝(夜七時)遅起き(太陽が昇ったら)です。人間は夜を電気付け、休むではなく、起きて「働いている」です。

健康にする当たり前の事その二は主食をしっかり取る、腹七分目、地産地消(身土不二)、一物全体、季節に合わせる、化学物質を避ける事です。野鳥も本能により、それをほぼ守るでしょう。欲がある人間は欲につられ、守れないでしょう。

健康にする当たり前の事その三は夜は食べないです。早起きの鳥は虫を捕まえるの諺が有るように、早起きは三文の徳(得)の諺もあり、動物はそのままでなるけど、人間はそうでもないです。

健康に当たり前の事を分かれば、愛と感謝の心を持てれば、健康で120歳にも当たり前になるでしょう。陶氏療法の健康編に、その当たり前の食の原則を書いています。参考してください。
2023-01-10