陶氏診療院

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自然に愛する形
カテゴリー 日本
北海道在住で人生の先輩(80代)の話です。夫婦共に自然が大好きです。しかし、同じ自然が好きだけど、行動は違います。

奥さんは自然の写真撮影が好きで、いろいろな撮影機材を持ち、定期的に大自然に出かけます。山を登り、高山植物など美しい写真を仕上がります。同じ自然を好きなご主人は、山登りが付き合うけど、付き合うだけでした。

ご主人は自然が好きで、海や森、毎年出かけていました。年間数週間で沖縄の島で生活します。沖縄が好きになり、三味線と出会い、三本の弦だから、簡単そうで、三味線の勉強を始まりました。資格取るの大会に参加するため、歌も必要です。練習の積み重ね、なんと健康にもいいと実感しました。

二人の違いは住む環境です。奥さんは北海道の果樹園の娘です。都市の中で、マンションに住みたいです。結婚当初、マンションでの生活がしました。のち、やはり一軒家がいいと言って、今の一軒家で生活していました。北海道の冬に、雪かきが大変だから、年齢と共に上がると、また、より奇麗なマンションに住みたくなりました。沖縄には、一度も行ったことがないです。

ご主人は、自分の一軒家以外、郊外宅地を持っています。そこの野良猫や北狐、カラスまで、可愛く接触、餌つけまでしました。近所のクレームがなければいいと、自然と楽しく付き合っていました。

夫婦間の違い、正しいか間違いかの問題ではなく、それぞれに自然に対している愛の形が違うだけで、時には一緒に行動する事が出来ないけど、他人から見ると、どっちでもいいでしょう。私は感心するのは、最後として、健康に影響はどうなりますか。ずっと付き合うことで、なんとか気づきが出るでしょう。
2022-06-15