陶氏診療院

アクセスカウンター


▼その他バックナンバー
過去ブログはこちらから
企業統合と団体統合
カテゴリー その他
企業統合は会社が新会社の傘下へ入ることです。新設合併に似ているものの、双方における法人格は残る点で違いがあります。効率よく、世界の情勢についていくのは有利でしょう。

それと同じ、団体統合もありでしょう。世界では、中国人はビジネスが上手という話があるでしょう。特に東洋地域に、中華商人が沢山生まれました。商人たちの団体は中華総商会です。東南アジア地区の中華総商会は、タイ中華総商会・マレーシア中華総商会・香港・シンガポールの中華総商会は100年以上の歴史があり、実力も大きいです。日本中華総商会は1999年9月9日に創立しました。その前には日本には神戸中華総商会と横浜華僑総会しかなく、全国的な華人商会はありませんでした。

商会の魅力は主に3つあり、1つ目は「商」です。みんなで商売を盛り上げていく。2つ目は「中華」です。これには二つ意味があって、一つは中国。加盟企業は商会を通じて国内の政府部門・企業と交流ができます。もちろん、自分の力で国内と関係を作ることも可能ですが、商会はさらにハイレベルな交流プラットフォームを作ることが出来ます。国内の政府部門を含む多くの団体・企業が商会と交流し、関係を作りたがっています。もう一つの意味は、海外のその他の国の華人との交流です。中華圏との交流、海外華人との交流を創っていきます。3つ目は、地元、日本経済界との交流です。

日本中華総商会は現在関西中華総商会と新潟中華総商会があり、北海道は北海道中国工商会があり、近頃、団体統合の話が来ます。北海道は中国の人気観光地として、ビジネスの魅力もこれから増え、日本中華総商会の三番目の団体正会員として、誕生することは期待します。北海道の経済は、中華圏と連携して、よりよい発展が見えてきて、楽しくなります。
2022-05-14