陶氏診療院

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「茶道とリーダーシップ」
カテゴリー 日本
9月19日、札幌市倫理法人会第1397回経営者モーニングセミナーで、陸上自衛隊第11旅団司令部第十一旅団陸将補有吉登聖(ありよしたかまさ)氏の「茶道とリーダーシップ」講話がありました。

陸上自衛隊制服を着て来た有吉登聖氏、今回の話が自衛隊の防衛問題ではなく、有吉登聖氏個人の趣味でもあり、武者小路千家流茶道家元直門相伝(全国200名しかない)教授として、茶道の心構え、修養法、実践により、リーダーシップの育成と今の仕事と一致する話をしました。

茶道の話がちょっとずつ聞いたことがあるけど、茶室の設置、環境、道具の準備、全て自分でやらないといけない、またはお客さん来る前、迎えから送り出しまで、22の流れもあり、お客さんへのおもてなし心とサービス精神を奉仕するため、48時間準備の時間が掛かるときもあり、「茶道では茶を点て、喫するは枝葉末節、礼譲の要を修むるを根本となす」を聞いて、茶道の難しさと奥深さを知りました。

有吉登聖氏は旧男爵家22代当主、「職業の思い=武門は家業」と思って、今の自衛隊の職は最適と思って、「リーダーシップとは統べる者と統べられる者の人間関係、両者の間に圧倒的な識能の隔絶と人間としての差が歴然としていなければ成立しえない」の信念で、自分に対して「知識・技能の差+人格の差」は「長い自学研鑚・実践陶冶が必須」で、「謹言・慎独・居敬・謹険」を幹部の心得とし、「刻々留心・敬神崇祖・作務」を修養法で、自分と部下に要求と実践しました。

立派な人の誕生も、自らの自覚と努力を感じ、感銘する講話でした。
2013-09-19