陶氏診療院

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なぜ札幌にマラソンが来る
カテゴリー 日本
8月5日、16:30からの東京2020大会、、競歩競技男子20㎞が始まりました。札幌の現地気温は31度、湿度63パーセントでした。昼の最高気温33度を記録し、16日連続で真夏日となり、記録的な猛暑となっている札幌、明日も明後日も明明後日も競歩とマラソンがあります。

8月7日、マラソンする時の気温予測は、東京より高いことが出ていました。そもそも、札幌でマラソンをするのは、東京より札幌が涼しい環境との理由でした。しかし,「千算万算、天の一算に如かず」ことになりました。7日は東京雨の予報があり、札幌は快晴で、選手として、戦うのは天気でした。

その結果は、大会委員会にも、「想定外」かもしれない、しかし、今年の新型コロナウイルス流行期間、日本の第五波の真最中に、大会開催は「天の時」にずれたでしょう。

5日、池田向希(旭化成)が銀メダルを獲得しました。山西利和(愛知製鋼)も銅メダルで続きました。日本のメダル総数はリオ五輪の41個を抜いて、一気に五輪1大会で過去最多の43個となりました。過酷な時期、過酷な環境で、偉業を達成した今回の日本選手、ご苦労様でしたと言うしかないです。選手団に感染が300を超え、それ以上に広がらないように、祈るしかないです。
2021-08-06