陶氏診療院

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会員スピーチ
カテゴリー 日本
6月24日、久しぶりに、第1742回札幌市倫理法人会モーニングセミナー(MS)で、会員スピーチをしました。

平成23年4月、初めて児島先生から、講話を頼まれて、倫理法人会の事を知りました。講話のため、一週間前のMSに参加して、若々しい会員さんを見て、美男美女そろえる組織に、元気が貰えると思い、即入会の誘いを受けました。

入会の動機は私がしている中国医学をもっと広げたいです。朝起きできる団体なら、できるでしょう。入会して、倫理法人会で輪読で使用した「万人幸福の栞」をいただき、「栞」の「序」に、「苦しみを喜んで迎え、病気になれば『おめでとう』と言う時代が来た。」と書かれていました。

なんと、倫理の考えは、中国医学と同じで、「病が気から」、病気は結果で、原因ではなく、喜んで受けると、原因解消にも努力すれば、次の未病(これからの病気、未来の病気)も治ることができ、「おめでとう」と言ったら、最高の悟でしょう。その気持ちで、倫理の勉強を続けていました。

倫理勉強10年過ぎて、倫理の考えを診療院の患者さんにも教え、分かりやすい言葉や説明も参考になり、患者さんもどんどん元気の戻りました。

五年前、大腸がん術後、抗ガン治療中の男性患者Hさんが肝臓転移癌が出て、肝臓がん術後、友人の紹介で、診療院に通い、元気が戻りました。去年年末、奥さんの妹が末期すい臓がん余命三ヶ月と診断され、Hさんはすぐ診療院に連れてきました。三ヶ月診療で、元気に戻り、半年たって、バイトも復帰しました。倫理の教えを、患者さんに生かして、健康に戻るほど、すごかったです。

これからも、自分と患者さんと一緒に倫理を勉強して、健康の仕事を広がります。
2021-06-25