陶氏診療院

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ワクチンとリスク
カテゴリー その他
日刊ゲンダイDIGITALのニュース「台湾に激震!アストラゼネカ製ワクチン接種直後に36人死亡(21日現在71人) 開始わずか4日間で(甘粕代三)6/19(土) 15:02配信」

アストラゼネカ製(AZ製)ワクチンはいろいろな副作用で、注射停止する国が多かったです。日本も自国の国民に勧めないことはとても賢明です。

今回のワクチンは、アメリカのFDAの緊急認可として、リスクの正体はまだ観察機関が足りないことで、科学根拠を持っていないです。もちろん、そのままの副作用が多数確認されたら、ワクチンの緊急許可を取り消すこともあり得ます。

新型コロナウイルス感染して、重症化と死亡率が高いリスク順で、ワクチンも年寄りから、台湾が先に注射を勧めました。しかし、その副作用で、「6人は解剖の結果、AZ製との関係がなかったことが明らかになった。しかし残る36人は司法解剖の段階にあり、因果関係はいまだに解明されていないが、15日から連日トップニュースで報じられ、AZ製への信頼性は著しく低下している。」と報道され、日本の「寄贈が招いた悲劇なのか(ロイター)安倍晋三前首相の強い指導力で実現した台湾への英アストラゼネカ(AZ)製のワクチン寄贈が現地で反日暴動、政変すら起きかねない危機を引き起こしている。 」になることは、とても残念です。

台湾は新型コロナウイルス流行初期、厳しい感染隔離政策により、感染乗り越えるようにいい事例を表しました。しかし、インド変異株の増えることで、インド飛行のパイロットが隔離部十分で、病原ウイルスを持ち帰えり、感染上を再燃しました。中国製のワクチンを拒否して、ワクチン体制も遅れ、今回、AZ製のワクチンの副作用で、大変なことになりました。

ワクチンが感染拡大と重症化抑える効果がある同時に、個人のリスクを考えながら、注射か隔離(ウイルスから)を選ぶのは、慎重にしてほしいです。
2021-06-20