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中国有人宇宙飛行、宇宙ステーションとドッキング成功
カテゴリー その他
17日午前中、CCTV生放送で、中国の北西部・甘粛省の酒泉衛星発射センターから、運搬ロケット「長征2号F遥12」を使って宇宙飛行士3人が乗る宇宙船「神舟12号」を打ち上げ、予定通り六時間後宇宙ステーションとドッキング成功を見て、晴れた当日、映画みたいに奇麗な画面で、全自動のドッキング技術で、宇宙飛行士の負担軽減やできるレベルを見て、中国の宇宙開発技術の凄さに驚きました。

中国は2003年に初めて有人宇宙飛行に成功し、過去6回で延べ14人を宇宙に送り出しました。7回目の今回は、飛行士は人民解放軍所属空軍パイロット出身の45~56歳の男性3人(聶海勝、劉伯明和と湯洪波)が搭乗しました。22年の完成・運用開始を目指す独自ステーションの最初の「住人」となり、飛行士は滞在中、2回の船外活動も計画しています。今後ステーションに約3カ月滞在しながら、各種実験や船外活動、ステーションの運用検証などを行う予定です。

中国の宇宙ステーションは2022年末までに完成する予定です。完成すれば、米国が主導し、ロシア、日本、欧州、カナダが参加する国際宇宙ステーション(ISS・24年に運用を終了する予定)に代わる唯一の宇宙ステーションとなります。宇宙ステーションは将来外国の宇宙飛行士の参加可能と発表がありました。
2021-06-19