陶氏診療院

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「実践力と事業繁栄」
カテゴリー 日本
10月24日、札幌市倫理法人会第1402回経営者モーニングセミナーは、講師に倫理経営インストラクター、北海道普及拡大委員長、(株)ハイブリッジジャパン代表取締役高橋秀一氏をお迎えして、テーマ「実践力と事業繁栄」にてご講話いただきました。

10月は札幌市倫理法人会の「北海道を元気にする男性講師月間」です。会長児島充子氏のリクエストで、高橋社長の倫理実践と事業繁栄のコツを披露していただきます。

昭和43年7月札幌市に生まれる高橋社長、子供の時の両親の離婚で、寂しさと強がりの心境で、とっつきにくい性格で、高校卒業後、37歳まで、社会野球に没頭しました。10年前、倫理と出会い、倫理法人会に参加すれば、必ず人生は良くなると思って、有限会社ハイブリッジを設立、スープカレー事業を開始、SAMA1号店をOPENしました。しかし、倫理法人会活動参加のみ、自分は間違っていないと信じ、倫理の実践もしないまま、一年後負債企業になりました。 平成18年3月8日はどん底の日でもあり、「V」字恢復するの日でもあり、家庭や事業の不信が自分のわがままや生活習慣にありと倫理の勉強に気付き、わがままと生活習慣を直す三つの実践をしました。

第一は朝起きの実践です。朝三時半に起き、100日5時の家庭倫理の会に出席、初日から北海道倫理法人会スーパーバイザー朝倉幹雄社長(高橋氏の師匠)が会場にいるから、自分から変わることを確信しました。

第二は掃除です。トイレの掃除から、掃除の価値観を実践で理解し、掃除の奥深い意味も納得しました

第三は親からの根元の大切さを行動にすることです。子供時、産みの母、育ての母共に中が悪い、「万人幸福の栞」の13条(本を忘れず、末を乱さず)を読んで、自分の身の周りに起こった不孝と不振が分かりました。

成功な人生は横と縦のつながりが必要です。縦のつながりの始まりは両親です。感謝の気持ちが無ければ、何も始まらないので、気持ちを変えてから、今も二人母と友達のような仲良しになってます。四人から負債した店から、今は六店舗60名の従業員、年商も北海道のスープカレーチェーンの大手企業に並びました。

事業の繁栄のコツは1.毎日の活力朝礼の実施;2.毎月店舗周囲町の掃除;3.毎月社会のリクレーション;4.毎年の社員旅行です。今年は九州へ行った、来年は会社の十周年記念でハワイへ行く予定です。

北海道普及拡大委員長として、来年6月8日、札幌市内中心で、一日一万社飛び込み訪問します。100人の実践メンバーを募集し、市内中心42000超える企業に倫理の良さを伝えます。
2013-10-25