陶氏診療院

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百姓禅語②
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・鉄鋼労働者からの教え、鋳鋼の重要な工程“焼き入れ”があり、灼熱鋼鉄を冷たい水に漬け、急速で温度を下げる。

人生のたくさん輝いている時期、熱狂的にお祝いするより、冷静に凝結するのが望ましい。


・カメラマンからの教え、遥か遠い山村から撮った作品を、ある人は《苦難の歳月》と名付け、ある人は《ユートピア》の撮影展を開いた。

人生には、たくさんの苦しみと楽しみがあり、あなたがどこにいるかより、どの角度で見ているかが大事だ。

・教師からの教えで、彼の経験で、真剣に講義を聞く学生に比べて授業中積極的に質問する学生が社会人になってから、より適応能力が強い事が分かる。

人生のたくさんの境界、皆さんについて行くより、自ら探求するのが望ましい。

・画家からの教え、画伯の作品は余白があり、あまりにいっぱいで画いたものは人の想像空間が奪われる。

人生のたくさんの魅力、完璧なことでなくても、欠点の回想も一味だ。

・高僧からの教え、如来は決して西の極楽世界に住みたいのではなく、彼は私達のすべての人の心の中に住んでいて、仏像に礼拝より自分に礼拝するほうがいいでしょう。

人生はたくさんの宝探し、遠い山河より、身近にある。
2013-10-31