陶氏診療院

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情報セキュリティ事故の主な原因のヒント
カテゴリー 日本
玄米酵素会長岩崎様とある約束がありました。今年一月、岩崎会長と一緒に講演会をして、講演会後、札幌商工会議所会員普及委員長兼任した会長が「陶先生も入会したら」と誘われ、「はい」と返事しました。11月、正式入会しました。

入会後、初めての札幌商工会議所主催の「第46回企業交流会」に参加しました。「~情報セキュリティ対策~」のゲスト講話がありました。

情報セキュリティ事故の主な原因は管理ミス38.9%、誤操作34.0%、紛失・置忘れ11.6%、盗難5.2%、不正持ち出し2.8%、内部犯行1.8%、その他5.7%、NPO日本ネットワークセキュリティ協会2012年情報セキュリティに関する調査報告書で書いています。

まとめて見ると、人為的な原因は80%超え、その対策も分かるでしょう。

どんな問題も原因が分かれば、解決策も立てられます。

自分の本業は健康事業「です。今の社会が健康問題だらけで、本当の原因が見つからなければ、改善ができなくなり、その原因究明はプロの医療関係者の仕事でしょう。

中国医学の病因分析は心から身体まで、哲学的に説明があり、それを使うと、西洋医学で難病に指定された患者もどんどん元気になります。そういう意味では、中国医学の病気の原因を見つける「技」が高いと思います。

西洋医学を「卒業」して、中国医学に従事してきた16年間、その違いが良く分かりました。

人類の知恵が今の人類の進化を支えてきました。その知恵を伝承するため、伝統医学の威力を理解し、いかに使用するかが大事ですね。情報セキュリティ事故の主な原因を探すのと同じで、病気の現状より病気の本質、病因を解決しましょう。外因より内因の方が多いのは、中国医学の教えで、参考にしてください。
2013-11-17