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北海道科学大学まちかどキャンパス
カテゴリー 日本
11月24日、札幌駅隣の紀伊国屋書店ホールで、北海道科学大学まちかどキャンパス「『柳宗悦 民藝紀行』でたどる日本の手仕事」イベントを聞きに行きました。講義するのは北海道科学大学未来デザイン人間社会学梶谷教授です。
「民藝」の言葉を作った柳宗悦先生の本を解読しながら、「日田の皿山」の節に描いた日本伝統民藝を残した村の紹介などで、美術(個性・個人主義、視覚中心)と工業(機械生産・商業主義)の間の民藝(伝統主義、用の美、生活美学、手仕事、人間中心の生産)を比べながら、時代の違和感に対するオルタナティブな価値観を論じました。
面白い話題で、民藝の内容を現代食品や健康にすり替えても、同じ問題が見えてきました。人類の伝統と近代化のバランスは、人類の未来に左右することが気にしていました。
時には街に行くと、こういうようないい講義も聞けるほど、昔書店が大好きな自分が、書店から遠ざかっていることに気づきました。
「民藝」の言葉を作った柳宗悦先生の本を解読しながら、「日田の皿山」の節に描いた日本伝統民藝を残した村の紹介などで、美術(個性・個人主義、視覚中心)と工業(機械生産・商業主義)の間の民藝(伝統主義、用の美、生活美学、手仕事、人間中心の生産)を比べながら、時代の違和感に対するオルタナティブな価値観を論じました。
面白い話題で、民藝の内容を現代食品や健康にすり替えても、同じ問題が見えてきました。人類の伝統と近代化のバランスは、人類の未来に左右することが気にしていました。
時には街に行くと、こういうようないい講義も聞けるほど、昔書店が大好きな自分が、書店から遠ざかっていることに気づきました。
2019-11-28