陶氏診療院

アクセスカウンター


▼その他バックナンバー
過去ブログはこちらから
中華文明の歴史5000年の良渚鎮遺跡は世界遺産への登録
カテゴリー その他
2019年7月6日バーレーンのマナーマで開催されているユネスコ第43回世界遺産委員会は、「百舌鳥・古市古墳群(もず・ふるいちこふんぐん=大阪府)」の世界遺産への登録を決定しました。

日本の世界遺産は、昨年登録された長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産(長崎県、熊本県)を含め23件(文化遺産19件、自然遺産4件)になりました。

新石器時代の良渚文化に属する遺跡であり、初期の都市文明を伝える点などが評価され、良渚鎮遺跡(中国浙江省杭州市余杭区良渚街道、瓶窑鎮)も同時に世界遺産への登録を決定しました。良渚古城は中華第一城として、中華文明の歴史は5000年のことを、明らかになりました。

中国の世界遺産は、同じ日登録された梵浄山は武陵山脈*を含め55件(文化遺産33件、自然遺産14件、複合遺産4件)になりました。

アジア人の誇り、稲文化、農耕文明、考え深いところが多いでしょう。

内容は【「良渚古城遺跡」2019年世界文化遺産登録期待】のブログhttp://www.tao-clinic.com/blog00.php?id=2432に参考してください。

*梵浄山は武陵山脈の山で、生物圏保護区にもなっている。IUCNは生物多様性の面での価値を認めたが、保護・管理状況などの面から「情報照会」を勧告した。逆転登録されたこの物件は中国13件目の自然遺産であり、中国は前年まで同数(12件)で並んでいたアメリカ、オーストラリアを抜き、自然遺産保有数で単独1位になった。(wikipediaより)
2019-07-10