陶氏診療院

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元北海道知事横路孝弘氏記念講演
カテゴリー 日本
1990年7月設立した「北を語る会」は、117回例会を経て、創立30年記念例会を迎え、元衆議院議長、元北海道知事横路孝弘氏が記念講演を1月27日の例会で行いました。

1994-5年、北海道大学留学中に、北海道から私費留学生への奨学金(月三万円)を二年間を受けたことがあり、その受けた時の通知に、北海道知事横路孝弘氏の名前があり、最近の札幌ユネスコ活動時、横路氏の奥様、横路由美子氏の交流も深めて、去年の駐札幌中国総領事館主催の国慶節招待パーティーに、横路先生が出席し、過去の日中友好交流、中国周恩来総理との面会経歴を語り、日中友好としても感謝する政治家として、尊敬します。

横路先生の講演に、経済的人口的厳しいの北海道、まだまだチャンスがあると言いました。「植民地」ような原料だけ輸出して、付加価値が高くなってから輸入する経済仕組みに指摘して、付加価値を高まり知恵、生産、販売を勧めました。

特に北海道の歴史、縄文人の末裔と言われるアイヌ人の理解とアイヌ知恵に生かすことも触れて、自分の過去をしっかり理解しないと、明るい未来もないでしょう。

働く女性が多い県では出生率が高いデータを見て、「働くは最高の喜び」の倫理の教えを思い出しました。しかし、働き時間が50時間を超える日本人の考えも批判し、効率を上げるため、道民性や幸せ度を考えながら、社会のバランスを語り、面白かったです。
2019-01-28