陶氏診療院

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体は不自由、心は自由、笑いと涙の感動実話
カテゴリー 日本
1月9日、10日、「こんな夜更けにバナナかよ」映画作りのチーフプロデューサー石塚慶生氏の講話を聴き、さらに友人からの誘いで一緒に、10年振りに映画館に行きました。映画は紹介内容通り、「体は不自由、心は自由、笑いと涙の感動実話」でした。実話だから、人物の凄さに感動しました。

11歳発病して、20歳しか生きられないと言われた難病の筋ジストロフィー患者鹿野さん、現代医療の医者の禁止令を従うではなく、自分らしい人生を行くことにより、外国へ行けなくても、英語二級も合格し、43歳まで生き生き人生をしていました。

映画を通じて、難病への理解、難病でも社会貢献できる事、両親や人への感謝の仕方、社会人々の関わりの多様さ、鹿野さんの人生から、たくさん勉強になりました。久しぶり映画を見るのは、そのような感無量の映画、感謝します。日本受験センター試験が終わったけど、受験生に勧めて、一度見てほしいです。

*鹿野靖明、34歳。札幌在住。幼少の頃から難病の筋ジストロフィーを患い、体で動かせるのは首と手だけ。人の助けがないと生きていけないにも関わらず、病院を飛び出し、風変わりな自立生活を始める。自ら大勢のボランティアを集め、わがまま放題。ずうずうしくて、おしゃべりで、ほれっぽくて!自由すぎる性格に振り回されながら、でも、まっすぐに力強く生きる彼のことがみんな大好きだった―。この映画は、そんな鹿野靖明さんと、彼に出会って変わっていく人々の人生を、笑いあり涙ありで描く最高の感動実話!

監督は『ブタがいた教室』『ドルフィンブルー フジ、もういちど宙へ』など、デビュー以来「命」と「生きること」をテーマに映画を創り続ける前田哲。原作は、第35回大宅壮一ノンフィクション賞と第25回講談社ノンフィクション賞をダブル受賞した渡辺一史の名著「こんな夜更けにバナナかよ 筋ジス・鹿野靖明とボランティアたち」。実際に鹿野靖明さんが暮らしていた札幌や、美瑛・旭川などのオール北海道ロケで撮影が行われた。誰もが見たことのない力強い人生に、生きる力と希望が溢れ、笑いと涙が止まらない!この冬、最高の感動作が誕生します。(映画紹介より)
2019-01-21