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薬膳料理を通じて食と文化を学ぶ
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味噌は醤豉(しょうし)から由来
カテゴリー 日本
10月12日、札幌北倫理法人会第744回経営者モーニングセミナーの講師は、運営委員山本亜希子氏です。「一日の活力の源は朝一杯の味噌汁から」の講話の初め、味噌の歴史を語り、とても勉強になりました。
中国の醤豉(しょうし)を日本に伝え、日本では「未醤みしょう」→「みしょ」→「みそ味噌」になりました。「大宝令」(701)に「醤や豉・未醤という言葉;「三代実録」(901)にみそが文字として表れると山本講師は語りました。平安時代みそは高級官僚の月給、庶民の手の届かない、食べ物にかけたりつけたり、薬としても利用するから、江戸時代まで、庶民はみそを買いに走り、みその文化が花開く、徳川家康「五菜三根みそ汁」の御かげで、当時の平均寿命は37.38歳のところに、75歳の長寿になりました。
なるほどの気持ちで、味噌の歴史を勉強して、先人の健康知恵を再確認して、日常の食生活を見直すチャンスと思いました。
おかずを食べすぎる現代人、裏の理由は経済的にあるでしょう。家でのシンプルな食事を区別して、品物を多くそろえる正月気分で接待や招待することから、おかずの数が増えてきたでしょう。商売の観点から、儲けるのはおかずだから、暫く店のおかずの数は減らないでしょう。しかし、身体のことを考えると、主食をしっかり守るのは、質と量のことです。おかずはあくまでも副食だから、主食を超えないで、楽しみにするのが大事です。
中国の醤豉(しょうし)を日本に伝え、日本では「未醤みしょう」→「みしょ」→「みそ味噌」になりました。「大宝令」(701)に「醤や豉・未醤という言葉;「三代実録」(901)にみそが文字として表れると山本講師は語りました。平安時代みそは高級官僚の月給、庶民の手の届かない、食べ物にかけたりつけたり、薬としても利用するから、江戸時代まで、庶民はみそを買いに走り、みその文化が花開く、徳川家康「五菜三根みそ汁」の御かげで、当時の平均寿命は37.38歳のところに、75歳の長寿になりました。
なるほどの気持ちで、味噌の歴史を勉強して、先人の健康知恵を再確認して、日常の食生活を見直すチャンスと思いました。
おかずを食べすぎる現代人、裏の理由は経済的にあるでしょう。家でのシンプルな食事を区別して、品物を多くそろえる正月気分で接待や招待することから、おかずの数が増えてきたでしょう。商売の観点から、儲けるのはおかずだから、暫く店のおかずの数は減らないでしょう。しかし、身体のことを考えると、主食をしっかり守るのは、質と量のことです。おかずはあくまでも副食だから、主食を超えないで、楽しみにするのが大事です。

2018-10-18