陶氏診療院

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富士研研修心得その二:日本の食事作法
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「日本の文化」の一つとして、日本の食事作法を初めて教わりました。

食器の配膳から、箸の持ち方、ご飯茶碗や味噌汁の椀などの持ち方、ご飯の食べ方、汁物の飲み方等説明を聞いて、三日間実践しました。

初日はとてもなれないです。いちいち箸を置いて、ご飯茶碗や味噌汁の椀も置いて、ゆっくり噛んで食べ終わったら、次の行動に移ることに、辛抱が必要です。

せっかくの交流チャンス、口に食べ物がまだ残っている内に話をしたり、箸を置く前に、食べ物を噛み始めるとか、以前の習慣が邪魔をします。

「一心一用」(一つの事を専念して、終わるまで他の事を手がけないこと)を訓練して、好い姿勢、感謝の気持ち、三日間食事作法を練習しました。

三日間の訓練で、一番びっくりした感想は、一つは口に入れたご飯を箸を置くまでの間に噛み始めないことで唾液がたくさん出ました。また、ゆっくり食べること、良く噛んでいることが、普段と同じ量なのに半分食べた時、げっぷが来て、満腹感がありました。食事作法の健康効果、さらに普段食べ過ぎていることが分かりました。

残念ながら、三日間の食事、玄米が出ていないから、珍しく研修の二日目、便が出なかったです。持っていた玄米酵素も食べないで、試したら、繊維が足りない食事。食事作法のみでは、健康にならないことが分かりました。

正しい食事作法と正しい食事の内容が健康にとても役に立つことを実感しました。
2014-02-05