陶氏診療院

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富士研研修心得その四:セルフ・メディケーション
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三日間の研修、朝から体調報告から、夜の消灯まで、セルフ・メディケーションが一貫として実践しました。

セルフ・メディケーションの共通項

1.医者任せにせず、薬に頼るだけではない“セルフ・メディケーション”の習慣!

2.職場+家庭=人生の幸せは「健体康心」から。身も心も温かく。まず笑おう!

温血動物の人間は、日の出と日没を繰り返していくリズムの中で、環境に順応しながら、今日までの進化を成し遂げてきました。これからもさらに適応して、ますます健心康体になっていくポイントは!

温血動物の大敵は「冷飲食は向きませんと夜更かしは向きません」でした。

冷飲食は、身体のエネルギーの無駄使いだけではなく、酵素の過剰消耗、新陳代謝の停滞と免疫力を低下させ、内臓まで冷えるこそ、危険な生活習慣です。

食事の作法により、一口最低でも30回は噛むことと、二つの動作を一度にせず、「良・少・緩・静・温」で、最善の日本食(和食)を召し上げ、味噌・醤油・納豆・漬物などの発酵食品を上手に摂取して、身体を最善に作りましょう。

睡眠の時間は、身体新陳代謝の中、ろ過・解毒・分解のゴールデンタイムです。夜の23-3時は体内の老廃物を大掃除する時間帯です。寝る前3時間には食事をすませ、胃腸は空っぽにしてから床につきましょう。睡眠のサイクルは90分間で、リズム良く区切りを使いましょう。

ストレスの解消、「五快」(快温・快眠・快食・快便・快汗)で輝く笑顔が三日間研修からの習いでした。
2014-02-10