陶氏診療院

アクセスカウンター


▼日本バックナンバー
過去ブログはこちらから
「クリスタルボウル癒しのコンサート」
カテゴリー 日本
9月28日札幌市倫理法人会第1593回経営者モーニングセミナーは、講師にクリスタルボウル演奏家、音楽教育家、作曲家尾藤弥生氏をお迎えして、テーマ「クリスタルボウル癒しのコンサート」にてご講話いただきました。

尾藤講師は岐阜生まれ、東京育ちです。東京学芸大学(作曲専攻)卒業、同大学院(教育学研究科音楽教育専攻)修了後、東京都公立高等学校教諭とし、1999年北海道教育大学函館校に着任、現在、北海道教育大学教授(音楽教育担当)です。

3歳からピアノで遊び始め、4歳よりピアノを習い、小学校時代は、6年間学年の音楽合奏の伴奏者をしました。小学校時代から高校まで音楽部、合唱部所属(ソプラノ)し、大学時代、旋律での表現だけでは、自分の思いが表現しきれないと悩んでいた時、現代音楽、電子音楽、前衛音楽に出合い、音楽&作曲に対する考え方がガラッと変わりました。「音楽の素材は、すべての音!」という目から鱗の考えに気づき、この考え方を原点とした作曲活動を40年展開しています。また、長年の間に、大小1000個ほどの楽器を集め所有しています。さらに、音楽科教育の中でも、それらを取り入れ「自己表現」としての音楽活動を36年間(5,500人以上に)実践、指導してこられました。

クリスタルボウルと出会い、実際に演奏してみると、その空間を漂う音に魅せられ、自分自身が癒され、微妙な演奏方法の違いで、実に多彩な音や響き、限りない余韻を作り出せることに感動しました。クリスタルボウルの演奏方法が、即興的に自由に演奏・構成してよいことがわかり、作曲のスキルを生かして演奏活動を行っています。講話の後半、クリスタルボウル癒しのコンサートを行い、参加者の皆さんが、目を閉じて、クリスタルボウルから発する癒し音に魅了されました。

また、2016年より、『わくわくサウンド○R』として、楽しみながら音楽的感性を幅広く育てる取り組みを行っています。現在、駒沢幼稚園にて実践中です。中学校の音楽の教科書の執筆にも携わる、著書多数あります。多数の作品は、マザーアースより出版されています。作曲に関する詳細は「尾藤弥生 公式ホームページ、http://yayoi-bitoh.com 」をご覧ください。

今日の参加者は38名38社、うち女性14名でした。
2017-10-02