陶氏診療院

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「社風」
カテゴリー 日本
7月20日札幌市倫理法人会第1583回経営者モーニングセミナーは、講師に法人スーパーバイザー株式会社綜和表取締役大村秀明氏をお迎えして、テーマ「社風」にてご講話いただきました。

昭和27年北海道苫前町生まれ大村講師は、学校で勉強したことと自分したいことが違って、会社勤めから独立して、昭和54年5月27歳時、有限会社綜和設立しました。会社経営する時に、いろいろな経営問題を抱え、金が欲しい時もありました。倫理の勉強で、やっと会社が安定して、今は何も報告が来ない時もあり、「寂しい」と思うの面があるけど、会社経営はそれでいいではないでしょうか。

今はいろいろな結婚式に呼ばれ、挨拶時に、新婚さんに厳しい言葉が良く語りました。人生は会社経営と同じで、相手・社員と一緒に共通な「思い」は必要です。以前下請けする会社の状況から、6千万借金債務がありました。困った時、佐々木さんの紹介で、倫理の勉強を始めました。モーニングセミナー参加する計算で、移動一時間と勉強一時間、年間50回は100時間です。会費月一万円で年間十二万円でした。お金と時間がかかり、勉強しても、他人と比べるではなく、自分と比べ、実践したかどうか、変化があるかどうか、「尊己及人」の丸山先生の教えはその意味でしょう。

毎週の勉強内容は忘れるけど、毎週参加することは「決まったことをやる」習慣作るは大事ではないでしょうか?その習慣は「社風」にして、「子女名優」の通り、社員も社長の心を影です。最近の出来事で、5歳の娘の孫娘から、部屋に呼ばれ、娘の教えをそのままで話してくれた「人は思い通りに行かない」と言って、笑いながら、考え深い事です。

人生と会社経営も正しさより明朗と明るさです。普段厳しい顔している大村講師は「男の顔は履歴書」と言って、倫理の実践で、厳しい顔が大分優しくなると言いました。大村講師の倫理体験は、前向き一歩ニ歩進む、自分を大切して、自分の宝、自分の人生、自分を幸せになることも大事です。本を忘れないの「本」(もと)は生命の源と恩です。感謝することは一番と大村講師は強調しました。
2017-07-22