陶氏診療院

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玄米酵素生産工場見学
カテゴリー 日本
中国上海の大学同級生が陶氏診療院研修に来て、6月7日、玄米酵素生産工場見学へ行きました。同行するのは今の診療院に通う患者さん三名でした。

玄米酵素生産工場の外壁に、「ISO9001 北海道HACCP」の認定文字があり、品質管理第一の考えを表しました。工場玄関に、玄米酵素開発者岡田悦次氏の銅像や、玄米酵素の特許証明(日本、アメリカ、韓国)の表示、安心安全の経営理念が伝えて来ました。

工場見学前、三日間の健康状況をチェックした後、生産過程を見学しました。見れない過程がビデオで紹介しました。

日本3.11地震と原発事故時のエピソードを紹介しました。
原発事故発生後、工場の責任者道見社長はすべての工場、原料、生産農家の調べ確認をしました。残留放射線量の測定器を速購入し、国の規定発表する前、すべての原料から
残留放射線量を測定を始まりました。幸い契約栽培や仕入れ農家には放射線の汚染が逃れて、ラッキーでした。しかし、今まで、
残留放射線量の測定も続き、他の衛生検査も国や道の規定より細かくチェックして、素晴らしい食品管理の姿勢と実践力で安心させました。

真の健康は食品の原料の生産者の心から始まります。このような徹底的な管理と実践する会社は、まだ見たことがないです。北海道の誇りとも言えるでしょう。大変いい勉強になりました。
2017-06-16