陶氏診療院

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『受け取り力』
カテゴリー 日本
6月1日札幌市倫理法人会第1576回経営者モーニングセミナーは、講師に北海道倫理法人会普及拡大副委員長、株式会社ウタ・Laboレーション代表取締役歌原ゆか氏をお迎えして、テーマ『受け取り力』にてご講話いただきました。

講師歌原ゆか氏は広島県広島市生まれ、フェリス女学院大学文学部英文学科卒後、1996年札幌にてブライダルデザイン会社設立し、札幌グランドホテルを中心に年間1000件以上のブライダルをてがけるとともにブライダルフェアやファッションショーなどのイベ ントプロデューサーとして活躍しています。現在も鶴雅リゾート定山渓スパ森の謌の顧問デザイナー、札幌乗馬アドベンチャー顧問などの役を受けながら、2017年2月ジュエリーデザイナーとしてブランドIRIS IRIS立ち上げました。

2010 年2月札幌市家庭倫理の会入会から、倫理と縁をつながりました。2016年9月から北海道倫理法人会普及拡大副委員長として、倫理教えている「受け取り力」の応用で、会員普及のコツを語りました。

歌原講師は倫理は捉え方の勉強と言いました。「職場が暗い、どう指導すればよい」の相談を受けた時、相談者の一言がヒントになりました。相談者は社長で、電話を受けた時、会社に「留守の者」がいると言って、従業員が機嫌が悪くなりました。他の社員研修時も、同じ受け方の社員がいるほど、社長は何気なく話した言葉は、社員のモチベーションが下がることに気付き、「留守の者」は「無能、いるだけの者」を捉える社員がいることで、「信頼するスタッフがいる、安心してください」と電話を応待したらの助言をしました。その後、相談した社長も明るくなり、すべてのことを積極に受け取ることになり、職場の雰囲気も明るくなり、売り上げも記録更新して、全国一位になりました。

歌原講師家の実体験も語りました。ご主人のふるさと納税で月ごと送ってきたコメを感謝の気持ちになり、ご主人のことを受け取ることから、二人息子の仲良く時間が増え、いつも別々にいるペットの二匹猫ちゃんも仲良くするほど不思議でたまらないです。

「万人幸福の栞」第8条「井戸水のように、汲まぬとくさってしまう」と栞に書かれているようにどんな人からも思いやりや、気持ちをくんでいくことで、期待以上の喜働力を引き出せることを幾度となく体験させていただいた。 明朗、愛和、喜働を心がけることですなおになり、人や物が集まってきたと歌原講師は倫理の真髄を語りました。

最後に皆さんに一緒に言葉を唱和し、「喜べば、喜びごとが喜んで、喜び集めて喜びに来る」、自分が喜んでいるから、人が集まるの会員普及のコツでした。

今日の参加者57名56社、うち女性10名でした。
2017-06-02