▼日本バックナンバー
2024-04-28
史跡巡りバスツアー空知コース
2024-04-26
札幌ユネスコ協会定期総会
2024-03-09
本末転倒な対策方向かなあ?
2024-03-05
春を先に体験する
2024-03-01
会員スピーチ(子供の教育)
2024-02-20
純情(すなお)と素直の違い
2024-01-30
四年振りの新年会
2024-01-28
第八回学友交流・体験帰国報告会&懇親会
2024-01-20
他力本願
2024-01-15
チャリティカレンダー市
2024-01-03
令和6年初仕事
2024-01-01
新年賀正
2023-12-23
カーリング体験
2023-12-14
内視鏡国際交流
2023-12-01
癌の発症と環境
過去ブログはこちらから
第3回「万人の響」オーケストラと愛のコンサート
カテゴリー 日本
5月7日、札幌コンサートホールKitara大ホールで、第3回「万人の響」オーケストラと愛のコンサートを鑑賞して、とても感動しました。
闘病中の方や障がいのある方々とプロのオーケストラが一緒に演奏し、2011年第一回「万人の響」オーケストラと愛のコンサートが大成功しました。今回はNHK「おはよう日本」「ラジオ深夜便」、TBS系「金スマ」、朝日新聞「ひと」欄、読売新聞などで紹介された話題のピアニスト野田あすか*さんの演奏を聞き、とても感動しました。
野田あすかさんは広汎性発達障害、解離性障害が原因で、いじめ、転校、退学、そして自傷、パニック、右下肢不自由、左耳感音難感などで入退院を繰り返してきたピアニストです。障がいを乗り越えて、ピアニストになるまでの道を想像して、大変なことでした。
野田あすかさんの演奏を聴くと、とっても癒され、2016年9月自作曲10曲を収録したCD付き書籍『脳科学者が選んだ やさしい気持ちになりたい時に聞く 心がホッとするCDブック』は発売、HPで試聴ができます(http://www.nodaasuka.com/download.html)。自作の歌「手紙~小さいころの私へ」を手話しながら、歌いました。歌とピアノ演奏時は、障がい者にまったく感じないほど、素晴らしかったです。
音楽は世界の共通語で、障がい者の素晴らしい音楽を聴くと、なんとなく心が癒され、健全者の自分はもっと頑張らないとと思いました。感謝します。
*野田あすかさん(1982年生まれ)4歳の頃より音楽教室に通い始め、ピアニストの道を志すようになるが、子どもの頃より人とのコミュニケーションがうまくとれず、それがストレスとなり、たびたび特異な行動をとる。そんなときも、大好きなピアノがあすかの心の支えになる。22歳になるまで「発達障害」とわからなかったため、家族や周囲の人は困り、悩まされたが、あすか本人も「どうして、まわりの人とうまくいかないの?」と悩みつづけてきた。
恩師となる田中幸子先生と出会い、自分の心をピアノで表現することができるようになる。2015年5月、両親とともにその頃の気持ちをつづった初の著書を上梓。同時に発達障害の人の気持ちを歌った自作曲「手紙~小さいころの私へ~」「生きるためのメロディ」を発表し、付属CDに収録した。たくさんの試練をのりこえてきたことで、あすかの奏でる「やさしいピアノ」は多くの人の感動をよんでいる。(野田あすかHPより)
闘病中の方や障がいのある方々とプロのオーケストラが一緒に演奏し、2011年第一回「万人の響」オーケストラと愛のコンサートが大成功しました。今回はNHK「おはよう日本」「ラジオ深夜便」、TBS系「金スマ」、朝日新聞「ひと」欄、読売新聞などで紹介された話題のピアニスト野田あすか*さんの演奏を聞き、とても感動しました。
野田あすかさんは広汎性発達障害、解離性障害が原因で、いじめ、転校、退学、そして自傷、パニック、右下肢不自由、左耳感音難感などで入退院を繰り返してきたピアニストです。障がいを乗り越えて、ピアニストになるまでの道を想像して、大変なことでした。
野田あすかさんの演奏を聴くと、とっても癒され、2016年9月自作曲10曲を収録したCD付き書籍『脳科学者が選んだ やさしい気持ちになりたい時に聞く 心がホッとするCDブック』は発売、HPで試聴ができます(http://www.nodaasuka.com/download.html)。自作の歌「手紙~小さいころの私へ」を手話しながら、歌いました。歌とピアノ演奏時は、障がい者にまったく感じないほど、素晴らしかったです。
音楽は世界の共通語で、障がい者の素晴らしい音楽を聴くと、なんとなく心が癒され、健全者の自分はもっと頑張らないとと思いました。感謝します。
*野田あすかさん(1982年生まれ)4歳の頃より音楽教室に通い始め、ピアニストの道を志すようになるが、子どもの頃より人とのコミュニケーションがうまくとれず、それがストレスとなり、たびたび特異な行動をとる。そんなときも、大好きなピアノがあすかの心の支えになる。22歳になるまで「発達障害」とわからなかったため、家族や周囲の人は困り、悩まされたが、あすか本人も「どうして、まわりの人とうまくいかないの?」と悩みつづけてきた。
恩師となる田中幸子先生と出会い、自分の心をピアノで表現することができるようになる。2015年5月、両親とともにその頃の気持ちをつづった初の著書を上梓。同時に発達障害の人の気持ちを歌った自作曲「手紙~小さいころの私へ~」「生きるためのメロディ」を発表し、付属CDに収録した。たくさんの試練をのりこえてきたことで、あすかの奏でる「やさしいピアノ」は多くの人の感動をよんでいる。(野田あすかHPより)
2017-05-08