陶氏診療院

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「苦しくても「笑顔」でいれば!」
カテゴリー 日本
3月9日、札幌倫理法人会第1565回経営者モーニングセミナーは、講師に(有)オフィスパレット代表五十嵐いおり氏をお迎えして、テーマ「苦しくても「笑顔」でいれば!」にてご講話いただきました。

札幌市出身、短大卒業後小学生時の夢、「女優・アナウンサー」になるため、東京へアナウンサーの勉強後、天職と信じ歩んできたアナウンサーの道を走り続けています。放送界のアカデミー賞第51回ギャラクシー賞報道活動部門・奨励賞(「先生、あのね…」上映と詩の朗読会)、テレビ朝日系列の最高賞第18回PROGRESS賞優秀賞(HTBノンフィクション「先生、あのね… ~詩集「サイロ」の50年~」ディレクター・ナレーター)受賞など、人気のディレクター、アナウンサーになりました。

札幌市倫理法人会入会一年間、二つの出来事から実践をする倫理の魅力を感じました。一つは野良猫の子供が二回生まれて、FBで飼い主を募集すると、すぐ応募者ができました、母猫も良い指導を受けて避妊手術を実施、「桜ちゃん」と名づけして、町内で安心に生きてます。もう一つは札幌市倫理法人会の仲間つくりの実感で、行ったからお返すではなく、応援をいただいたら、恩返すほど、自らの行動により仕事と人生を良くなることを、倫理の勉強になりました。

今日の講話が人気絶頂の時代を経て、結婚、出産、夫との死別の感動的な話です。忙しい札幌と東京往復途中、疲れた身体を感じながら、千歳空港出る時、JAL地上職の従業員笑顔で「お帰りなさい」と挨拶してから、疲れが一瞬とれた瞬間で、笑顔の威力を実感しました。高校時代のバイト時、笑顔の接客を学んで、楽しいバイトの時間を過ごすことを思いを語り、自分のでこぼこのみちのりを乗り越えてこられたのは、「笑顔」があったからと思っています。「笑顔」の効能、経験を交えてお話をいただきました。途中、笑顔の練習もしました。19世紀にフランス人神経学者ギューム・デュシーヌ推薦の笑顔:目を閉じて、可愛い相手を想像して、笑顔をすると、口角が上がり、目じりが下がり、ほっぺがリラックスになります。作り笑顔より、心から来た笑顔を皆さんに勧めていました。

2016年より朗読家として多くのコンサート・朗読会に出演、同時に企業や個人に対し、話し方やコミュニケーションスキルを指導し、北海道武蔵女子短期大学外部講師を勤めるほど多忙な五十嵐講師は、そんな心からの笑顔が今までの人生を支えてきて、これからもその「笑顔」で歩んでいきますと感動と楽しい講話でした。

今日の参加者は47社47名、うち女性16名でした。
2017-03-09