▼講演会バックナンバー
2025-10-30
健康診断数字の味方
2025-10-28
量子療法における西洋医学と東洋医学の違い
2025-10-27
根本療法と対症療法
2025-10-26
量子と気
2025-10-22
西洋哲学と東洋哲学から見る現代医療の方向
2025-10-16
人類の知恵――哲学と科学から生命を見つめる
2025-10-10
市民公開未病セミナー2025 アンケート返答と感想
2025-10-09
さっぽろ市民カレッジ2026冬期ちえりあ学習ボランティア企画講座案内
2025-09-29
学会発表投稿の締め切り
2025-09-25
水の陰陽
2025-09-23
逆転しない正義とは
2025-09-22
治病と治人
2025-09-20
西洋医学の先生による東洋的視点
2025-09-18
飲食以時,勝於藥餌
2025-09-17
市民公開未病セミナー2025
過去ブログはこちらから
治癒力とプラセボ効果
カテゴリー 講演会
日本統合医療学会認定セミナー北海道地区2016、西谷先生の講義はとても面白かったです。
講義の中、西洋医学のプラセーボ効果と治癒力の話がありました。
一週間当たりの合計小失禁回数の変化率の研究で、プラセボ群は治療終了後の49.50変化率に対して。ステープラ群の変化率は68.24でした。治療群の優越性検証には確認されましたけど、しかし、全く副作用がないプラセーボ群も49.50の効果が出ました。それは投薬行為に対している治癒力でしょう。
もう一つ例はHot flushの回数減少率の8週間研究で、E2(0.5㎎)とE2(1.0㎎)グループの減少率は79.6と82.5でした。プラセーボグループは57.9 でした。 副作用内のプラセーボだけでも6割近い効果が出るほど、安全面を考えると、プラセーボだけでも処方できるでしょう。
二つの研究は、プラセーボ対して、治療薬の有効性が統計的に有意義でした。しかし、効果が少なくないプラセーボの結果も、身体の自然治癒力の凄さも確認されました。
少なくても、患者さんの研究の結果から、身体の治癒力(プラセーボ効果)の存在も間違いなくありました。
講義の中、西洋医学のプラセーボ効果と治癒力の話がありました。
一週間当たりの合計小失禁回数の変化率の研究で、プラセボ群は治療終了後の49.50変化率に対して。ステープラ群の変化率は68.24でした。治療群の優越性検証には確認されましたけど、しかし、全く副作用がないプラセーボ群も49.50の効果が出ました。それは投薬行為に対している治癒力でしょう。
もう一つ例はHot flushの回数減少率の8週間研究で、E2(0.5㎎)とE2(1.0㎎)グループの減少率は79.6と82.5でした。プラセーボグループは57.9 でした。 副作用内のプラセーボだけでも6割近い効果が出るほど、安全面を考えると、プラセーボだけでも処方できるでしょう。
二つの研究は、プラセーボ対して、治療薬の有効性が統計的に有意義でした。しかし、効果が少なくないプラセーボの結果も、身体の自然治癒力の凄さも確認されました。
少なくても、患者さんの研究の結果から、身体の治癒力(プラセーボ効果)の存在も間違いなくありました。
2016-10-26



