陶氏診療院

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医療費と国の医療政策
カテゴリー 日本
2016年9月14日読売新聞の記事で2015年日本の「医療費最高41・5兆円…高齢化や薬剤費急増で」が目に入りました。(概算の医療費は、医療機関からの診療報酬請求に基づく集計の速報値で、労災や全額自己負担した医療費は含んでいない。)

健康を支える医療費は国の年間税収(2015年56兆2854億円)に近いほど、国の経済、普通に収支バランスを考えると、理解できないでしょう。家庭に切り替えると、収入はほぼ医療で使い、食べる、勉強する、娯楽はほぼない状態です。

国はお札を印刷して、国民に借金ができるけど、返すのは見込みがあるのかあ?もしその借金が返せなかったら、借金とも言えるでしょうか?

家庭ではお札が印刷できないし、増収や医療費の削減の見込みがない限り、返済能力がないと判断されたら、誰でもお金が出せないでしょう。そうすると家庭崩壊になるではないでしょうか。

今までグラフを見ると、医療費の増加は歯止めが見えない状態です。国の税収 も人口 の減少の流れで、そのままの医療政策は変えないと、きっと医療費が国の税収を超える日が来ます。

家庭の経済安定するため、国の医療政策の治療中心することを真似しないで、予防医学を取り入れて、家庭内経済崩壊にならないように、各自に努めましょう。
2016-09-14