陶氏診療院

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「定年後と倫理」
カテゴリー 日本
8月18日札幌市倫理法人会第1538回経営者モーニングセミナーは、講師に札幌市倫理法人会研修委員長本間慶勇氏をお迎えして、テーマ「定年後と倫理」にてご講話いただきました。

昭和29年生まれた本間講師、学校卒業後、新卒として東日本ハウス(株)入社一期生で、転職しないで、終身雇用の形で、60歳定年を迎えました。一従業員(支店長)が58歳で、個人で小樽倫理法人会に入会しました。同じ従業員も誘って倫理の勉強に参加しました。

倫理法人会のおかけで、定年を迎え現在に至り、前向きな新たな人生を開きました。倫理を通しての日常生活も変化し、奥さんの呼びや指示に「はい」と明るい声で返事し、娘が逆に母が調子に乗ることを心配して「やめなさい」と言われても、夫婦の会話を大事にして、「はい」の返事を続けました。

定年後、お金と健康が心配になり、倫理の教えで、「働きは最上の喜び」があり、90歳以上の人のアンケートで、若かったら何をしたいのアンケートを書いた本を読んで、9割の答えは「人生冒険したい」です。自分の定年後、後の20年の人生を冒険したい気分で、いろいろなチャレンジして、最後に貸自転車業を選びました。名前は「きたりん」で、来たちゃりんこや北海道のちゃりんこ、北海道倫理法人会の略語で、覚えやすい名前を家族で選びました。

今年4月自分の誕生日で小樽の駅前に開店したけど、連日の一人の待つ日が辛かったです。5月3日連休の初日、「しょうこ」と言う女子大生の初のお客さんを迎え、当日10人の利用客がありました。その後も暫く一人ぽっちの日もあるけど、だんだん認知度が上がると、用意した自転車が全部貸し切れた日もあり、空っぽの店舗の写真を撮って、妻に報告しました。いつも自分の行動に賛同して来た妻の不安を慰めたことにほっとした時でした。

倫理と出会わないと、きっと違う人生になるほど、倫理法人会に感謝します。倫理の勉強で、分かった変わったことは1.やればできる;2.人の話を聞ける;3.仕事するの意味が分かった;本間講師が本音を語りました。
「健康的、汗を流しながら働く」ことは自分の人生として一番充実していると本間講師が言いました。

今の本間講師は一番輝いてると札幌市倫理法人会村上会長は紹介時に語りました。

今日の参加者49名46社、うち女性13名でした。
2016-08-18