陶氏診療院

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食器と食文化
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上海で友人の招待で、いくつかのレストランで食事をしました。上海食事の事情について、少し感想があります。

レストランの外見は勿論立派と言えます。食事する時の食器も味があります。さすが陶器の国で、形から色まで、現代風を混じって、面白いです。

さらに、蟻やハエを印刷するのは、現代アートと言えるかもしれない、器の造形が食材と合わせ、食事の食材の美味しさを楽しみながら、食のデザインにも飽きないので、食事時の雰囲気作りがとても上手です。

日本料理の白い皿に食材をのせて、空白が良くあるけど、中華の食材がボリュームがあるから、食器の外の空間を工夫しております。

一人一人料理を分ける日本の食事が多いけど、中国の食事は円卓と共用式です。そのため、箸は二膳用意するところもあります。一膳は共用用、一膳は自分用で、衛生面と中国の大皿の料理盛り合わせに両立ができます。

最近は暖かい料理が多いから、鍋や加熱する皿も良く見かけます。

食卓の真ん中で、花の飾りや、噴水の造形、または金魚鉢までもあり、日本の食事に慣れたら、びっくりするほど、面白いです。

少し写真で今回上海での経験した食器を紹介します。お楽しみにしてください。
2016-03-22